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ニッチな音楽情報と捻くれて共感されない音楽コラムと音楽エッセイ

「アイドルを越えた」とアイドルに言う人はアイドルを馬鹿にしている

アイドルを超えたら何になるの? プロインタビュアーの吉田豪さん。先日このようなツイートをしていて、これについて賛否両論、様々な意見が出ていたわけです。 BiSH船上ライブのニコ生、新曲披露時に「アイドルを越えた曲」「アイドルのクオリティじゃない…

【感想】映画『オトトキ』THE YELLOW MONKEYの再始動後のドキュメンタリー映画に映る普通のおじさんについて

特別なバンド 自分にとって「このバンドは特別だ」と思うバンドはいくつかある。その中で唯一まだライブを観たことがないバンドがある。好きになった時にはすでに活動は休止していたし、再始動後もチケットが取れず予定も合わずで観れていない。 それがTHE Y…

私立恵比寿中学はBiSHを意識している?新曲シンガロンシンガソンから想像するエビ中の今後の指針

売れてます エビ中の新曲シンガロン・シンガソンがオリコンデイリーランキング2位らしいですよ。売り上げ枚数6万枚。これって今のCDシングルの売り上げ枚数としては多いんですよ。1位の嵐は別格としても今はシングル発売初日に1万枚売れないアーティスト…

エビ中カフェに行ってきたので食レポと感想 ~タワーレコードと私立恵比寿中学の期間限定コラボカフェ~

タワレコとエビ中がコラボ 渋谷のタワレコと言えば日本一売り場面積の広い店舗なのですが、店内にはカフェも併設されてるんですね。そのカフェはCDショップに併設されてるだけあって、様々なアーティストとコラボしてコラボメニューを販売したり店内をコラ…

【アルバムレビュー】BiSH『THE GUERRiLLA BiSH』ゲリラ販売されたゲリラBiSHの感想。これは新しい挑戦だと感じる作品。

聴く前から上がるテンション 11月4日の午前。自分のTwitterのタイムラインにいくつも投稿されていた驚きの声。それは「全国のタワーレコードでのBiSHのメジャー2ndアルバムのゲリラ販売」だ。全くの予告なしで価格も税込み299円という破格。赤字覚悟という…

【アルバムレビュー・視聴】米津玄師「BOOTLEG」感想。なぜ米津玄師からオーイエアハンを感じるのか?

バンドじゃないのにバンドを感じる 米津玄使師ってバンドじゃないんですよ。まあわかりますよね。人の名前ですもんね。ソロのシンガーソングライターです。でも個人的にこの人から”バンド”的なものを感じるわけです。 BUMP OF CHICKENが大ヒットした後に続々…

「一緒に行きましょう」と話すBiSHアイナと「連れていくからさ」と歌うエビ中 ~ 〈BiSH vs 私立恵比寿中学〉 TOKUFUKU LIVE Connect Vol.2~ライブレポ

自分のために開催してくれたとすら思えるイベント 自分が特に推しているアイドルグループがあるんですよ。それがBiSHと私立恵比寿中学(通称エビ中)の2組なわけです。この2組は過去に何度も記事にしています。 関連記事:『BiSH-星が瞬く夜に-』の化け物…

【アルバムレビュー】嵐『untitled』ジャニオタじゃない男が書く感想とおすすめポイント

なんか嵐すごいかも 聴いたきっかけはTSUTAYAのCD視聴機に書いてあった嵐の新譜のPOPを読んだことがきっかけ。 『ラストは圧巻の『組曲』嵐の挑戦』 こんな感じのことが書いてあったんですよ。 それほど詳しくないですけど今のジャニーズで最も人気があるグ…

【レビュー・視聴】有安杏果(ももクロ)『ココロノオト』ももいろクローバーZとは違う魅力があるソロアルバムの感想

「アイドルとしてはできないことをやりたい」 グループアイドルはももクロに限らずメンバーがソロ活動で歌を歌うことは珍しくはない。例えばAKBグループでもソロでCD出している人もいるわけじゃないですか。歌が上手いと言われている山本彩とか。先日発売し…

<ライブレポ>ペンライトもコールもない方がアイドルは輝く?エビ中の生バンドライブ『ちゅうおん』で感じたこと

ライブの余韻って何日続きますか? この記事を書いている時点で、ライブから既に2週間以上経っている。 9月23日に行われた私立恵比寿中学のライブ。 「エビ中 秋風と鈴虫と音楽のしらべ 題して『ちゅうおん』2017」。 これが行われたライブのタイトル。 埼玉…

Hi-standardの『THE GIFT』を買う若者はハイスタの音楽の良さは理解できない?【新譜の感想】

18年ぶりのアルバム Hi-standardが18年ぶりにアルバムをリリースした。 きっと、メジャーデビューしている大人気バンドがアルバムをリリースするより話題になると思うし売れると思う。 語弊があるかもしれないが、どんな内容でもリリース前からヒットが約束…

山下達郎もライブでの合唱は良いと思っている~ライブで客が歌うことについてどう思う?~

ライブマナーは炎上案件 ライブへ頻繁に行く人ならわかると思うんですが、ライブマナーについての意見は度々SNSで話題になり議論になるんですよ。 先日、山下達郎のラジオでの発言について話題になりました。 ラジオでどのような発言があったかと言うと、リ…

BiSのプー・ルイのダイエット企画は摂食障害の危険性とは違う問題もある

話題作りで大きくなったBiS 大袈裟に聞こえるかもしれないが、BiSは日本のアイドル界で革命を起こしたグループの1つだと思っている。 BiSの登場前まではキラキラした華やかなアイドルが殆どだった。 曲や歌詞もアイドルソングのテンプレートのようなものが…

氣志團万博へ行き夏フェスは音楽を聴きに行くものではないと気づいた

初めて行って来ました 氣志團万博2017。 初めて氣志團万博という音楽フェスへ行って来ました。 千葉県で行われた野外音楽フェスなんですが、これがとても良いフェスだったんですよ。 出演者が良いとか環境が良いとかロケーションが良いとか良い野外フェスの…

大森靖子とYogee New Wavesはゲスの極み乙女。を聴いて落ち着こう

穏やかではないですね ミュージシャンなどの表現者は、自分の思想や作品をとても大切にしてある人が多い。 それは人気ミュージシャンだけではなく、音楽を本気でやっている人はみんなそうなんだろうなと思う。 どちらも好きなんですよ。 CDも持っているしラ…

【アルバムレビュー・視聴】奥田民生『サボテンミュージアム』感想とおすすめポイント

自分も奥田民生になりたいボーイ 奥田民生ってかっこいいなと思う。 音楽的な部分はもちろんなんだけど、人柄というか生き方と言うか、存在自体が個性的でかっこいい。 あんなふうにゆるく生きれたらと思うけども、自分がゆるく生きようとしても奥田民生には…

Maison book girl(ブクガ)とSUPERCARの共通点とヤバさについて

最近おかしなグループ増えてますよね ここ数年アイドルブームが過熱しているせいなのか、おかしなアイドルグループが増えてるんですよ。 それはキャラクターやコンセプトが変わっていたり、扱っている楽曲が変わっていたり。 その〝おかしさ〟のせいで色物扱…

大森靖子とTK(凛として時雨)のコラボ作『draw (A) drow』を聴いて感じたコラボの難しさ

家系ラーメンとパンケーキ 個性には様々な個性があるわけで、合う個性と合わない個性があったりする。 なんとなく合いそうだなと思う個性の組み合わせもあると思うが、その個性が合うかどうかは実際に合わせてみないとわからない。 そんなことを大森靖子の新…

夢みるアドレセンスのバンドマンとの関わり方が贅沢すぎるんじゃない?

かわいいだけじゃなかった 「カワイイだけじゃダメなんですか!?」 これがキャッチフレーズの、夢みるアドレセンスというアイドルグループ。 なかなか挑発的なキャッチフレーズだ。 同性から反感食らいそうなキャッチフレーズだけど、意外と女性ファンも多…

ヤなことそっとミュートとBiSHとPass Code。この3組の明らかに違う部分と明らかに同じ部分

ロック系のアイドル多くない? 「アイドルらしからぬパフォーマンスをするアイドル」 「アイドルらしからぬ楽曲を歌うアイドル」 5~6年前ならばマイノリティで面白がられたこういったキャッチコピーのアイドル。 でも、今はそのキャッチコピー、全然新しくも…

【アルバムレビュー・視聴】桑田佳祐『がらくた』感想とおすすめポイント

ソロ30年目の衝動 CDのジャケットに貼られていたシールにはこんな言葉が書いてあった。 「ソロ30年目の衝動」 桑田佳祐が6年ぶりにリリースした最新アルバムの『がらくた』である。 サザンオールスターズでの活動はもちろん、ソロの楽曲でもヒット曲を多く生…

岡崎体育の感情のピクセルが叩かれてレキシのKATOKUが叩かれない理由

何かと勘違いされる岡崎体育 岡崎体育の感情のピクセル。 個人的には好きな曲だし名曲だと思うんですよ。 発表当初に歌詞の考察までしたぐらいに。 関連記事:岡崎体育”感情のピクセル”の歌詞の意味を考察と解釈~ワニさんが仲間に入れてもらえない理由~ - オ…

コレサワの”たばこ”の歌詞がぶっ飛んでて切ない理由を説明する【意味を考察】

コレサワって知ってます? 2017年にメジャーデビューしたシンガーソングライターの中でも特に異彩を放っている人がいる。 それがコレサワ。 まずは見た目。 なぜか頭に着ぐるみをかぶっている。 これだけでインパクトある。 8Fでもディスプレイ付けて展開し…

でんぱ組.incの歌詞が最上もが脱退で嘘に聞こえるようになった

最上もがの脱退 「以上6名とここにいるみーんなで、でんぱ組.incです!」 これはでんぱ組.incのライブでメンバーの自己紹介をした後に、夢眠ねむが必ず言っていた台詞だ。 でも、もう聴くことはできない台詞かもしれない。 メンバーである最上もがが脱退してし…

【アルバムレビュー・視聴】氣志團『万謡集』感想。全曲楽曲提供にした理由とは?

自分たちで作詞作曲をしなかったアルバム 氣志團は自分たちで作詞作曲ができるバンドだ。 ずっと自分たちで曲を作って活動してきた。 しかし、今回発売したアルバムではメンバーは作詞も作曲も行っていない。 全曲他のソングライターから楽曲提供を受けてい…

【アルバムレビュー】V6『The ONES』感想とおすすめポイント

最近ジャニーズが気になる 自分は男だ。 だからジャニーズについてそれほど詳しくはない。 アイドルは好きだが女の子のアイドルが好きだ。 でも、最近ジャニーズが気になる。 それはアイドルとしてというよりも、音楽的な部分で。 自分はアイドルが好きでは…

ロッキンの客はルールを守れてTIFの客がルールを守れない理由

タイトルは大袈裟に言ってます 殆どのお客さんはルールを守って楽しんでいたと思う。 しかし、ルールを守れない人も中にはいる。 ロッキンとTIF。 どちらのフェスも一部のお客さんはルールもマナーも守れない人は一定数居ると思う。 数千人から数万人の人が…

BiSは本当に世界を変えるかもしれない。 赤坂BLITZ公演延期から思うこと

驚きと心配 8月3日。 BiSの公式Twitterアカウントのツイートがファンに衝撃を与えた。 【BiSワンマン延期及び代替公演のお知らせ】ペリ・ウブが急遽入院となった為、今週の[IDOL is DEAD]を10/6に延期致します。8/6当日は代替公演としてBiSH・ギャンパレに…

銀杏BOYZは本当に終わってしまったのか?新曲『エンジェルベイビー』を聴いての感想と歌詞考察

銀杏BOYZとの出会い 自分のパンクロックとの出会いは銀杏BOYZだった。 深夜のラジオで曲が流れた時に偶然聴いたことが出会い。 『あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す』という曲。 あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す 銀杏BOYZ ロック ¥150 provi…

【アルバムレビュー・視聴】PassCode メジャー1stアルバム『ZENITH』感想とおすすめポイント

ラウドロックが好きならパスコも気に入るよ ここ最近のアイドルはキャラクター的にも音楽的にもなんでもありになってきまして。 BiSHなどの大頭もあり、世間にも少しずつ王道アイドルソング以外の普通に良い曲を歌うアイドルも認知されつつあるのかなと思う…