あ行 あ い う え お か行 か き く け こ さ行 さ し す せ そ た行 た ち つ て と な行 な に ね の は行 は ひ ふ へ ほ ま行 ま み め も や行 や ゆ よ ら行 ら り る れ ろ わ行 わ あ行 あ aiko アイドルネッサンス あいみょん 赤い公園 秋山黄色 AC…
久々にTHE YELLOW MONKYのワンマンライブを観る。なかなかワンマンライブのチケットが取れなかったのだ。 今年もライブ自体はSUPER BEAVERとの対バンやアラバキロックフェスで観たが、それは1時間あるかないかの短い時間。どちらも素晴らしく、病明けの吉井…
ゲスの極み乙女と礼賛の対バン。この組み合わせは、川谷絵音や休日課長のファンには歓喜する組み合わせである。どちらのバンドも2人が参加しているし、今まで対バンはありそうでなかったからだ。 そこに共演相手として呼ばれたのは、若手バンドのroi bob。川…
約20年前。ロックバンドの音楽に目覚めた自分は、たくさんのロックアルバムを聴いた。昔の名盤だったり、若手バンドの新譜だったり、人気アーティストの話題作だったり。そんな音楽を漁りまくっていた時に出会い、何度も何度も繰り返し聴いたアルバムのひと…
カネコアヤノが自身をサポートしているメンバーとkanekoayanoという名前の正式にバンドを結成してから約8ヶ月後。kanekoayano名義としては初めてのアルバム『石の糸』がリリースされた。 このアルバムを聴いた時、もしかしたらファン層は入れ替わるかもしれ…
この日のGRAPEVINEのライブは、期待以上の素晴らしさでびっくりした。 決して期待値が低かったわけではない。大前提として大きな期待をしてライブ会場へ足を運んでいたし、GRAPEVINEの最新アルバム『あのみちから遠くはなれて』はライブ化けすることは予想し…
開演前からチケットが完売した会場はぎゅうぎゅうで、フロア全体が期待で震えていた。お馴染みのSEが流れると、待ちきれない観客の拍手と歓声が爆発。メンバーがステージに姿を現した瞬間、自分を含め観客は心臓は跳ね上がったかのような熱気で包まれた。 西…
今のindigo la Endは生で観ておきたいと強く思う。元々カッコいいバンドではあったが、ここ最近は覚醒したかのように凄まじいライブをやっている。だからツアーや特別なライブがあるなりば、見逃したくないのだ。 15th Anniversary Special Series #2 ONEMAN…
いつも通りに『NOT WAR,MORE SEIKATSU』をSEにメンバーが登場した時の客席から響いた拍手の音が、とても優しくて温かかった。野音という特別な場所だからか、いつも以上に温かいと思った。この心地よい空気を始まる前から感じるロックバンドのライブは、他に…
スパルタローカルズは自分にとって青春のバンドのひとつだ。出会いはTBSテレビで深夜に放送されていたCOUNT DOWN TV。そこのオープニングナンバーとして『トーキョーバレリーナ』のMVが流れていたのだ。 使われていたのはサビのたった数秒ではあるものの、そ…
この組み合わせはなにがあっても絶対に見逃してはならない対バンライブだと思った。なんせSUPER BEAVERとTHE YELLOW MONKEYの組み合わせなのだから。 SUPER BEAVERが以前から主催開催していた対バン企画の『現場至上主義』。今回はバンド結成20周年企画の一…
開演前のフロア。いつものリーガルリリーのライブとは、少しだけ雰囲気が違うなと思った。期待と興奮が入り交じったような熱気を、いつも以上に感じたからだ。 渋谷クラブクアトロという数百人規模のライブハウスだから熱気が充満しやすいのか、それともいつ…
アルバムのリリースツアーでもないし、事前にコンセプトが発表されていたわけでもないのに、今回のGRAPEVINEのライブツアーは演奏される曲の予想をしやすかった。 25年前にリリースされたアルバム『Here』のジャケットと同じ場所の写真と収録曲『南行き』の…
2011年1月11日。椿屋四重奏の解散が発表された。あまりにも突然で驚いた。しかも事後報告で解散ライブや解散ツアーなど、ファンがバンドにお別れをする機会はなかった。その理由が「最後まで現役のバンドでいたいから」ということだったのは納得だったしロッ…
2022年。茨城県にある取手市民会館でSHISHAMOのワンマンライブを観た。 そのライブは「SHISHAMOが今まで行ったことがなかった市区町村へ行ってライブを行う」というコンセプトのものだった。地方の人はいつも都心に出てきてライブを観てくれるから、このツア…
「開場時間前には到着できそうだ!整理番号も良いし良い場所で観れるかも!」と思いながら意気揚々と電車に乗って、数駅過ぎたところで自宅にライブチケットを忘れたことに気がついた。この日のライブは電子チケットではなく紙チケットで取っていたのだ。 「…
自分がフィッシュマンズと出会ったのは、高校生の頃だった。 TSUTAYAで借りた『FILM BEAT(1)』というサブカルな映画の主題歌が集められたコンピレーションアルバムに『ナイトクルージング』が収録されていて、そのCDで初めてフィッシュマンズを聴いた。 FILM…
ライブを観る前から今回のくるりのツアーは、いつも以上に特別な内容になるのだと予想していた。なぜならバンドに加えて弦楽四重奏を加えた編成での公演になるからだ。 くるりと弦楽は相性が良い。クラシック音楽の影響を大胆に取り入れたアルバム『ワルツを…
開演予定時刻の30分前。ふらっとステージに登場した竹原ピストル。満面の笑みで「サウンドチェックをします」と言ってギターをぽろんと弾き始めた。 CコードとAm、Fのコードを中心にアコースティックギターをストロークして、音を確かめている。開始予定時刻…
久々に「これは好きなバンドだ!」と心の底から思えるロックバンドと出会った。そのバンドはkurayamisakaである。 出会いは12月に行われたリーガルリリー主催のイベント。kurayamisakaはトップバッターとして出演していた。 そのライブが素晴らしかった。荒…
2024年7月3日。フジファブリックが2025年の2月で活動休止することを発表した。その発表は青天の霹靂で、予想できたファンはほとんどいなかったと思う。 むしろ活動休止や解散から、最も遠い場所にいるバンドだと信じて安心していた。本人たちが「フジファブ…
2024年2月1日。the pillowsが2024年1月31日のKT Zepp Yokohamaで行われたライブを最後に解散したことを発表した。嬉しいお知らせは早めに教えてくれるバンドなのに、悲しいお知らせは全てが終わってからの事後報告たった。 でもそれは最後のライブをいつもと…
毎年恒例になったリーガルリリーの対バンイベント『cell,core』。毎回素晴らしいアーティストかつリーガルリリーと相性の良いアーティストが呼ばれているイベントである。 今回の対バン相手は話題の若手バンドであるkurayamisakaと、今ではレジェンドとして…
時速36kmというバンド名だけあって、交通安全の重要性を啓発したいのだろうか。今回彼らが主催する対バンツアーのタイトルは『秋の交通安全運動ツアー』なのだから。 とはいえうっかり我を忘れて交通ルールを破りそうになるライブ内容でもある。対バン相手が…
開演時間を過ぎても客席の照明は点灯したままだったが、バンドメンバーやオーケストラはステージにスっと出てきて、演奏の準備を進めていた。観客は明確に開演の合図がないまま出てきた演者に戸惑いつつも、歓声と拍手を贈る。 そういえば8月に観た小沢健二…
Cody・Lee(李)のライブへ行く都度に、開演前のBGMのセンスが素晴らしいと思う。2ndアルバム『最後の初恋』のリリースツアー『I want to be a flower』の千秋楽であるEX THEATER ROPPONGI公演のBGMも名曲が連発していた。それでいて自分の好みに合致する曲が…
ザ・クロマニヨンズとa flood of circleは、それぞれ方向性は少し違うと思う。しかし真っ直ぐすぎるほどにストレートなロックンロールを鳴らすことと、とにかくカッコいいロックバンドであることは共通している。 そんな2組が映像制作会社MAZRIの25周年イベ…
自分が奥田民生の音楽をきちんと聴き始めたのはフジファブリックがきっかけで、彼がソロデビュー10周年の年だった。 当時のインタビューで「ソロデビューシングル『愛のために』で〈10年たったら空行こう〉と歌っていたけど、10年後に『スカイウォーカー』と…
※ネタバレあり ずっと真夜中でいいのに。のステージセットは、毎度のことながらこだわり抜かれている。壮大で豪華なことはもちろん、ライブのコンセプトに合わせて細かい部分まで徹底的に作り込まれているのだ。 今回の全国ツアー『やきやきヤンキーツアー2 …
※ネタバレあり 幻想的なSEと美しいい青い照明でステージが包まれる中、白い光が客席へと伸びていく。そんな美しい照明演出から、あいみょんの約2年ぶりのアリーナツアー『ドルフィン・アパート』の初日が始まった。 会場は今年新しく開業されたLaLa arena TO…
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