あ行 あ い う え お か行 か き く け こ さ行 さ し す せ そ た行 た ち つ て と な行 な に ね の は行 は ひ ふ へ ほ ま行 ま み め も や行 や ゆ よ ら行 ら り る れ ろ わ行 わ // あ行 あ aiko アイドルネッサンス あいみょん 赤い公園 秋山黄色…
絶対にグッドなナイトになるライブだと確信し、胸を昂らせながら東京ガーデンシアターに向かった。なんせあいみょんとスピッツのツーマンライブなのだから。心臓のBPMが190になるぐらいに興奮してしまうのは当然だ。 あいみょんはスピッツから多大な影響を受…
季節外れの雨が好きなあなたには悪いけど、GRAPEVINEのライブは晴れた日の空の下で観たかった。朝の天気予報は雨予報でなかったから雨具は用意していなかったし、雨の野外ライブは過酷で音楽に集中できない。 そんな文句を言いたくなるものの、余計な言葉よ…
SHISHAMOのライブハウスでのワンマンで、これほどまでにギュウギュウに観客が詰まっている状況は、かなり久々な気がする。2019年末からコロナ禍に入る直前の2020年1月までおこなれたライブハウスツアー以来だろうか。 自分はそのツアーの東京公演を、今は亡…
2022年2月10日に行われたフジファブリックのライブで、山内総一郎はアンコールで涙を流していた。当時ソロ名義で出す予定となっていた『白』という曲を歌った時だ。 歌う前に「大切な友人であり、バンドメンバーであり、僕らを導いてくれた人について歌った…
渋谷クラブクアトロは、多くの音楽ファンに嫌われている。フロアの前方に大きな柱が立っていて、それが邪魔でステージが見えない死角が生まれてしまうからだ。 でも自分はこの会場が嫌いでは無い。場所選びを間違えなければステージは観やすいからだ。最後列…
「これほどまで客が詰め込まれるのか?」と思うほどに、水戸ライトハウスのフロアには観客が詰め込まれていた。自分が今まで観たZAZEN BOYSのライブで、最もフロアの人口密度が高かった。チケットはソールドアウトしていたとしても、ここまでの密度になるこ…
この日のライブチケットはLINECUBESHIBUYAという二千人以上収容できる会場だったというのに、即完だったらしい。syrup16gと凛として時雨という組み合わせの対バンライブを、どうしても観たい人がそれほどたくさんいたようだ。 どちらもスリーピースロックバ…
GLAYと怒髪天は以前から交流がある。お互いにライブを観に行き合っていたし、出身は同じ北海道だし、メンバーの世代も近い。 だが直接の対バンライブは行ったことがなかった。それぞれの活動規模や活動スタイル的に難しかったのだと思う。観客動員数でギネス…
乃木坂46とサンボマスターが対バンをする。その知らせを聞いた時は驚いた。なんせ国民的王道アイドルグループと、ライブハウスを活動の軸とする熱いロックバンドの組み合わせなのだから。 『風とロック』を主催する箭内道彦が、自身の還暦を記念して開催した…
ピースしながらステージに登場したギターボーカルの田中和将。とてもご機嫌である。ドラムの亀井亨は登場するや否や、両手をグーにして万歳していた。とてもご機嫌である。ギターの西川弘剛やサポートメンバーは無表情で穏やかそうだが、たぶんご機嫌な気が…
東京キネマ倶楽部の2階席は眺めが良好だ。初めて2階席へ上がったが、視界を遮るものは何も無いし演者の足元までが見える。前日も同じ会場でライブを観たが、その時は1階のスタンディングエリアだった。それはそれで楽しい。フロアの熱気をダイレクトに感じら…
Cody・Lee(李)主催の『ようこそ!すももハイツへ』へ初めて参加した。過去に2回開催されていたが、その時は予定とチケットの都合がつかなかったのだ。だからようやく参加出来た3回目となる今回は、自分にとって待望の公演である。 対バン相手は単独公演が人…
「拍手が温かいですね。ありがとうございます」と、ステージに登場して真っ先に話す岸田繁。たしかに観客の反応からは「熱気」ではなく「温かさ」を感じる。ライブへの期待から感情が昂っているのではなく、穏やかな気持ちで音楽が鳴るのを待っているような…
自分がPEDROのライブを最後に観たのは2021年。横浜アリーナで行われた無期限活動休止ライブだった。素晴らしいライブだったが、どことなく「BiSHのアユニ」が時折顔を出すようなパフォーマンスだった。あくまでもBiSHがある上でのプロジェクトに感じる部分は…
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