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あ行 あ い う え お か行 か き く け こ さ行 さ し す せ そ た行 た ち つ て と な行 な に ね の は行 は ひ ふ へ ほ ま行 ま み め も や行 や ゆ よ ら行 ら り る れ ろ わ行 わ // あ行 あ aiko アイドルネッサンス あいみょん 赤い公園 秋山黄色…

【ライブレポ・セットリスト】ZAZEN BOYS TOUR MATSURI SESSION 2024 at 水戸ライトハウス 2024年4月12日(土)

「これほどまで客が詰め込まれるのか?」と思うほどに、水戸ライトハウスのフロアには観客が詰め込まれていた。自分が今まで観たZAZEN BOYSのライブで、最もフロアの人口密度が高かった。チケットはソールドアウトしていたとしても、ここまでの密度になるこ…

【ライブレポ・セットリスト】syrup16g × 凛として時雨『SYNCHRONICITY'24 Wonder Vision supported by ライブナタリー』at LINE CUBE SHIBUYA 2024年4月7日(日) 

この日のライブチケットはLINECUBESHIBUYAという二千人以上収容できる会場だったというのに、即完だったらしい。syrup16gと凛として時雨という組み合わせの対バンライブを、どうしても観たい人がそれほどたくさんいたようだ。 どちらもスリーピースロックバ…

【ライブレポ・セットリスト】怒髪天 vs GLAY『箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ“FURUSATO”北の大地の心優しき漢たち』at さいたまスーパーアリーナ 2024年3月31日(日)

GLAYと怒髪天は以前から交流がある。お互いにライブを観に行き合っていたし、出身は同じ北海道だし、メンバーの世代も近い。 だが直接の対バンライブは行ったことがなかった。それぞれの活動規模や活動スタイル的に難しかったのだと思う。観客動員数でギネス…

【ライブレポ・セットリスト】乃木坂46 vs サンボマスター『箭内道彦60年記念企画 風とロック さいしょでさいごの スーパーアリーナ“FURUSATO”ひとりひとりに、ひとりひとりのふるさとがある。』at さいたまスーパーアリーナ 2024年3月30日(土)

乃木坂46とサンボマスターが対バンをする。その知らせを聞いた時は驚いた。なんせ国民的王道アイドルグループと、ライブハウスを活動の軸とする熱いロックバンドの組み合わせなのだから。 『風とロック』を主催する箭内道彦が、自身の還暦を記念して開催した…

【ライブレポ・セットリスト】GRAPEVINE『Almost There Tour extra show』at Zepp DiverCity 2024年3月28日(木)

ピースしながらステージに登場したギターボーカルの田中和将。とてもご機嫌である。ドラムの亀井亨は登場するや否や、両手をグーにして万歳していた。とてもご機嫌である。ギターの西川弘剛やサポートメンバーは無表情で穏やかそうだが、たぶんご機嫌な気が…

【ライブレポ・セットリスト】Cody・Lee(李) presents 「ようこそ!すももハイツへ 3LDK -2024-(202)」対バン:サニーデイ・サービス、ロングコートダディat 東京キネマ倶楽部 2024年3月17日(日)

東京キネマ倶楽部の2階席は眺めが良好だ。初めて2階席へ上がったが、視界を遮るものは何も無いし演者の足元までが見える。前日も同じ会場でライブを観たが、その時は1階のスタンディングエリアだった。それはそれで楽しい。フロアの熱気をダイレクトに感じら…

【ライブレポ・セットリスト】Cody・Lee(李) presents 「ようこそ!すももハイツへ 3LDK -2024-(201) ※対バン:ダウ90000・DAOKO at 東京キネマ倶楽部 2024年3月16日(土)

Cody・Lee(李)主催の『ようこそ!すももハイツへ』へ初めて参加した。過去に2回開催されていたが、その時は予定とチケットの都合がつかなかったのだ。だからようやく参加出来た3回目となる今回は、自分にとって待望の公演である。 対バン相手は単独公演が人…

【ライブレポ・セットリスト】くるりオフィシャルサポーターズクラブ「純情息子」会員限定イベント at 恵比寿リキッドルーム 2024年3月12日(火)

「拍手が温かいですね。ありがとうございます」と、ステージに登場して真っ先に話す岸田繁。たしかに観客の反応からは「熱気」ではなく「温かさ」を感じる。ライブへの期待から感情が昂っているのではなく、穏やかな気持ちで音楽が鳴るのを待っているような…

【ライブレポ・セットリスト】PEDRO 『TOUR 2024「慈(ミカタ)」』at Zepp Haneda 2024年3月5日(火)

自分がPEDROのライブを最後に観たのは2021年。横浜アリーナで行われた無期限活動休止ライブだった。素晴らしいライブだったが、どことなく「BiSHのアユニ」が時折顔を出すようなパフォーマンスだった。あくまでもBiSHがある上でのプロジェクトに感じる部分は…

【ライブレポ・セットリスト】トーキョーギタージャンボリー2024 千穐楽 at 両国国技館 2024年3月3日(日)

『トーキョーギタージャンボリー2024』の2日目のライブレポートとセットリストです。 Opening〜鏡割り 崎山蒼志 クジラ夜の街 Michael Kaneko 阿部真央 真心ブラザーズ 浜崎貴司(FLYING KIDS) 山斎 (山内総一郎 & 斎藤宏介) カネコアヤノ 辻仁成 森山直太…

ライブのセットリストやMCを記憶する方法について

ライブを不正に録音しているのではと疑われた。 「MCまでも詳細にライブレポを書けるのは録音しているとしか思えない」といった趣旨のメールが、ブログの問い合わせフォームを経由して送られて来たのだ。 自分は趣味で参加した音楽ライブのレポートを日記感…

【ライブレポ・セットリスト】フジファブリック〈FABch会員限定〉アルバム発売記念プレミアムライブ at 東京キネマ倶楽部 2024年2月28日(水)

2024年2月28日。フジファブリックが約3年ぶりに新作アルバムを発売した。 アルバムタイトルは『PORTRAIT』。“原点回帰”をテーマとした、バンドのメジャーデビュー20周年に相応しい内容の作品になっている。 そんな作品の発売を記念したライブが東京キネマ倶…

赤い公園『Canvas』を卒業する若者に聴いて欲しい理由

津野米咲は美しい人だ。 美しさには様々な種類があるし、様々な美しさを同時に持っている人もいる。津野も様々な美しさを持っているが、自分はその中でも彼女は特に“ソングライターとしての美しさ”が際立っている思う。 彼女の綴る歌詞は、表現が小粋なのだ…

【ライブレポ・セットリスト】TULIP 50周年記念ツアー “ the TULIP ” アンコール公演 at 東京国際フォーラム ホールA 2024年2月18日(日)

以前別の記事にも書いたが、自分が人生で初めて観たライブは、親に連れられて行ったチューリップだった。 演奏も歌も素晴らしくて、約20年経った今でも当時の感動を鮮明に思い出せる。あの日チューリップを観てなければ、自分はこれほどまでに音楽を好きにな…

【ライブレポ・セットリスト】the pillows『Go! Top Beat! Go!〜1st Anniversary of Top Beat Club〜』at 荻窪TOP BEAT CLUB 2024年2月15日(木)

今回のthe pillowsのライブが行われる荻窪TOP BEAT CLUBは約300人ほどしか入らないらしい。Zeppクラスの会場でワンマンを行うバンドだ。都内でこれほど小さなキャパでワンマンを行うことは少ない。しかもチケット販売は1回限りの先着販売。当然ながら販売開…

【ライブレポ・セットリスト】中村一義 BAND LIVE 2024『これにあり。』at新代田FEVER 2024年1月27日(土)

中村一義のライブを久々に観に行った。ライブの開演前は、期待に満ちてワクワクしていることが多い。しかし久々に中村一義のワンマンを観に行った自分は、期待よりも不安の気持ちの方が勝っていた。 それは中村が出演していた2019年のロックインジャパンでの…

【ライブレポ・セットリスト】櫻坂46『7th Single BACKS LIVE!!』at Zepp Divercity Tokyo 2024年1月22日(月)

”ライブハウス特有の熱気”というものがある。オールスタンディングで密集していることや、ステージとの距離感が近いことによる高揚感からくるものだ。座席がある会場と比べると落ち着いて観ることが難しいが、それによって生まれる感動や興奮もある。 櫻坂46…

【ライブレポ・セットリスト】スピッツ『SPITZ JAMBOREE TOUR ’23-’24 “HIMITSU STUDIO”』at 日本ガイシホール 2023年12月19日(火)

久々に名古屋までライブを観るために遠征した。どうしてもスピッツの関東公演のチケットが取れなかったからだ。 以前からそうだっだ、スピッツのライブは申し込んでもなかなか当選しない。超絶人気バンドかつ良いライブをやるバンドなので、それは仕方がない…

【ライブレポ・セットリスト】the pillows『LOSTMAN GO TO CITY 2023-24』at 水戸 LIGHT HOUSE 2023年12月16日(土)

ステージに出てきた山中さわおは、開口一番に「会いに来たよ!」と叫んだ。 2023年の12月は、日本のロックシーンに悲しいニュースが流れたばかりだった。だなら今こんな言葉をバンドマンに叫ばれたら、それだけで心を掴まれてしまう。バンドマンの優しい言葉は…

【ライブレポ・セットリスト】EXシアター六本木 10th Anniversary 奥田民生 × フジファブリック at EXシアター六本木 2023年12月8日(金)

組み合わせが発表された時点で、このライブは必ず行かなければと思った。奥田民生とフジファブリックの対バンなのだから。 この2組が同じステージに立って対バンすることには、特別な意味がある。 フジファブリック創始者の志村正彦がプロのミュージシャンを…

チバユウスケが死んだ

チバユウスケが死んだ。 仕事の昼休憩、SNSを開いたらオリコンニュースの「チバユウスケさん死去」という文字が目に飛び込んできた。リンクに飛んで内容を読んだが、状況をすぐに理解はできなかった。 ステージではとんでもない迫力の声で歌っていたし、癌が太…

【ライブレポ・セットリスト】櫻坂46三期生『新参者 LIVE』 at THEATER MILANO-Za 2023年11月6日(月)

坂道グループが1ヶ月間同じ会場を貸し切って、各グループが順番に連日ライブを行う。しかも会場はキャパ900人のTHEATER MILANO-Za。ドームやスタジアムでライブを行ったり、全国ツアーでアリーナを埋められるグループとしては、かなり小さな規模の公演だ。 …

【ライブレポ・セットリスト】フジファブリック『プラネットコロコロTOUR2023』at Zepp DiverCity Tokyo 2023年11月1日(水)

1曲目の『STAR』が始まった瞬間、今回のライブは凄まじい内容になると確信した。それほどに最初から「これがライブのピークでは?」と思うほどに素晴らしかったのだ。 スモークの中で真っ白な照明の逆光で、メンバーのシルエットだけが浮かび上がる。そんな情…

【ライブレポ・セットリスト】GRAPEVINE TOUR 2023 at LINE CUBE SHIBUYA 2023年10月26日(木)

「こんばんは!渋谷!渋谷!」と、登場時から機嫌が良さそうな田中和将。去年様々な事があり半年ほど活動が止まっていた時期があったためか、今年のライブは緊張感ある雰囲気の登場が多かった。 だが今回は違う。バンドは純粋にステージに立ち演奏することを喜…

【ライブレポ・セットリスト】藤原さくら ワンマンライブ 2023 「週刊空港(エアポート)」Terminal2 at Shibuya WWW X 2023年10月24日(火)

藤原さくらはShibuya WWW Xで1ヶ月間毎週1回ライブを行なっていた。『週刊空港(エアポート)』と名付けられたライブタイトルで、彼女にとって同会場で1ヶ月連続で公演を行うことは初めてである。 自分は『Terminal1』とタイトルに付けられた初週のライブにも…

【ライブレポ・セットリスト】オカベボフジラ ※出演:フジファブリック/Base Ball Bear/OKAMOTO'S/クジラ夜の街 at Zepp Shinjuku 2023年10月21日(日)

開演時間をすぎると山内総一郎と小出祐介とオカモトショウのがステージに登場した。 「どうもー!オカベボフジラですぅ!」と、NSCを卒業したばかりの若手吉本芸人のように挨拶する3人。『オカベボフジラ』とは今回のライブイベントのタイトルだ。OKAMOTO'SとB…

【ライブレポ・セットリスト】KINOSHITA NIGHT 2023 〜木下理樹生誕祭・SHIGONOSEKAI〜 at Zepp DiverCity Tokyo 2023年10月15日(日)

木下理樹はアイドル性が高い。 関係者や交流のあるミュージシャンの話を聞く限りは、かなり愛されているようだし気にかけられているようだ。それでいて「生誕祭」まで行ってしまう。会場にはファン有志による花が贈られていた。 アイドルのように愛されてい…

【レビュー】ユニコーンが歌うことを止め代わりにAIに歌わせたEP『ええ愛のメモリ』

ユニコーンというバンドは、本当にイカれている。それと同時に、本当にイカしている。 そんなことを配信リリースされたEP『ええ愛のメモリ』を聴いて思った。 ええ愛のメモリ Sony Music Labels Inc. Amazon このEPでメンバーは歌っていない。かと言ってゲス…

The Birthdayがミッシェルと比べて過小評価されている件

THEE MICHELLE GUN ELEPHANTが解散して、今年で20年が経った。 それほどの年月が経っているのだから、例えロックが好きだとしても、若者はバンドの存在や楽曲を知らないことが当然だろう。なんなら若手バンドマンですら「ミッシェル?知らないけど.....」と…