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ニッチな音楽情報と捻くれて共感されない音楽コラムと音楽エッセイ

コラム・エッセイ

アーティストや音楽に関連する偏った思想のコラムです。

ROCK IN JAPAN FESTIVALが会場変更することについて想うこと

12月28日に行われたカウントダウンジャパン2122の初日。出演者の1人であるヤバイTシャツ屋さんのこやまたくやが、ライブ中にこのようなことを話していた。 コロナ禍でフェスやフェスのステージが減ってしまって、枠の取り合いになった。特に若手はライブをや…

さようなら、Zepp Tokyo

2022年1月1日。Zepp Tokyoが閉鎖された。 Zepp Tokyoは自分が人生において、最も足を運んだライハウスだ。ここで様々なアーティストのライブを観た。大好きな音楽をたくさん聴いた。忘れられない思い出が数え切れないほどある。 ライブが楽しみすぎて早めに…

COUNTDOWN JAPANのコロナ禍で変わってしまった部分について

会場最寄りの海浜幕張駅に着いた時点で、コロナ禍以前のCOUNTDOWN JAPANとは違うのだと察した。 駅前や改札付近に居る人の数が、明らかに少ないからだ。駅から会場まで歩いている人の数も、やはり少ない。2019年までならば、道を埋め尽くすほどに人が歩いて…

「BiSH解散、豆柴の大群×AKB48……話題振りまいたWACKの1年 存在感示す新たな動きも」という記事をリアルサウンドに寄稿しました

2021年のWACKグループの活動や、事務所としての取り組みや企画についてまとめた記事を、リアルサウンドに寄稿しました。 ぜひ読んでください。

Sexy Zoneの「Mildも地球の裏側じゃ Wildになるよ」という歌詞の意味を分析してみた

Sexy Zoneのデビュー曲であり、グループ名がそのまま曲名として続けるわれている『Sexy Zone』という楽曲がある。 この楽曲をライブで初めて聴いた時に、心の底から感動した記憶がある。あれは2019年の横浜アリーナである。 自分にとってSexy Zoneはもちろん…

@onefiveが新曲『underground』で新境地を開拓したことについて

元さくら学院のメンバーにより構成されているガールズグループ@onefiveについての分析記事を、リアルサウンドに寄稿しました。 今作は振り付けをメンバー自らが考案し、曲調や衣装やメイクも今までとはガラッと印象が変わるものになっていて、新境地を開拓し…

常田大希のソングライティング力について

King Gnu及びmillennium paradeのタイアップ曲についての考察記事を、リアルサウンドに寄稿しました。 タイアップの場合は「魂を売った」「セルアウトした」と批判されることも少なくはないですが、常田大希の関わる音楽については、タイアップを受けること…

大規模なライブ会場が続々と建設される事情について思うこと

大規模な音楽用アリーナやホールが、近年続々と建設されている背景についての分析と、本当に必要な規模の会場はどの大きさなのかなど、個人的に思うことをリアルサウンドに寄稿しました。 ぜひ読んでください。

古臭くなった昔の歌に価値はあるのか?

以前Gacktが「歌詞に古くなる表現は使わない。例えばポケベルとか」という話をしていた。 10年以上前にテレビで観た記憶だが、この話が印象的でずっと頭に残っている。「なるほど」と思ったし、このような工夫によって時代にとらわれない普遍的な歌が作られ…

「推しは推せる時に推せ」という言葉が、あまり好きではない

バンドやアイドルグループが解散したり、アーティストの引退や訃報が知らされた時、「推しは推せる時に推せ」という言葉がSNSで拡散されることが多い。 個人的にこの言葉は、あまり好きではない。 決して否定したいわけではない。間違った言葉だとも思わない…

aikoと斉藤和義は誰もが認めるスケベ

aikoと斉藤和義はスケベである。これは確固たる事実だ。 この2人はライブで下ネタを言いまくる。呼吸をするように下ネタを言う。下ネタがないと「今日はどうしたんだろう?」と心配になるほどに言う。 例えばaikoはMCで「ちんこ」の話を頻繁にする。ちんこに…

ジェニーハイ『ジェニースター』でのガッキーが美しい

2021年5月19日。日本を震撼させるニュースが舞い込んだ。 星野源と新垣結衣が婚約を発表したのだ。星野源のファンが夢の外へ連れ出され、新垣結衣のファンにとってのHeavenly daysになった日である。 ファンの傷はまだ癒えていない。特に新垣結衣のファンは…

好きだった曲が自分の胸に刺さらなくなるタイミングについて

SHISHAMO『明日も』を聴いても、以前ほど胸に響かなくなってきた。 決して曲がダメだとは思っていない。むしろ名曲だと思う。大好きな曲だし、SHISHAMOのことも大好きだ。 昔の自分は『明日も』のイントロを聴くだけで鳥肌が立ち、サビを聴くと涙が溢れそう…

新木場STUDIO COASTの閉鎖について想うことと

新木場STUDIO COASTの閉館が発表された。2022年の1月で、約20年の歴史に幕を閉じる。 定期借地契約満了が理由だが、更新しなかったことはコロナ禍であることも影響しているのかもしれない。寂しいし悲しい。 この場所で観たSUPERCARの解散ライブは、今でも忘…

ユイカがTikTokのバズだけでなく東南アジアでバズった理由を分析しました

TikTokで『好きだから。』という曲でバズっているユイカについて書いた記事を、リアルサウンドに寄稿しました。 日本だけでなく東南アジアでもバズを巻き起こしていて、その理由についても分析しています。 ぜひ読んでください。 realsound.jp

ライブへの参加はしばらく自粛すべきなのか?

「サニーデイ・サービス、好きなんですか?」 初対面の男性にこんなことを聞かれた。音楽好きと集まった時やライブ会場ならまだしも、日常生活で「サニーデイ・サービス」という言葉を聞くとは思わなかった。 おそらく自分がサニーデイ・サービスのTシャツを…

音楽フェスが続々と中止になることについて想うこと

音楽フェスが続々と中止に追い込まれている。”追い込まれている”という表現は間違っているかもしれないが、ライブエンタメ業界の疲弊を考えると使いたくもなってしまう。 茨城県で開催予定だったROCK INJAPAN FESTIVAL 2021の中止には、特に大きな衝撃を受け…

銀杏BOYZが好きな自分は第二の酒鬼薔薇聖斗や対馬悠介になっていたかもしれない

トラッシュ 銀杏BOYZ ロック ¥153 provided courtesy of iTunes 幸せそうな恋人たちを電動ノコギリでバラバラにしたいよ (銀杏BOYZ / トラッシュ) これは銀杏BOYZの『トラッシュ』という楽曲の歌詞だ。過激で猟奇的な内容だが、自分はこの歌を普通に聴いてい…

eillの歌声について分析した記事をリアルサウンドに寄稿しました

SNSなどで「宇多田ヒカルに歌声が似ている」と評されることが多かったeill。 彼女の歌声は本当に宇多田ヒカルに似ているかの分析と、eillだけが持っている歌声の個性について分析しました。 似ている部分はあるかもしれないですが、個性的で将来が楽しみなシ…

平井堅がヤバいことになった......

ここ最近の平井堅がヤバい。 そのヤバさは年々増大している。2021年はヤバさを超えて狂気になった。いつの間にか日本屈指のヤバいミュージシャンになった。 平井堅のヤバさは、2014年前後から少しずつ滲み出始めた。 『ソレデモシタイ』という楽曲のMVで、自…

AliAの分析記事をリアルサウンドに寄稿しました

AliAについて個人的に想うことをリアルサウンドにて書きました。 『かくれんぼ』がバズっていますが、彼らはそれだけではなく、他にも良い曲があるということを書きました。 ぜひ読んでください。

ユニコーン『ミレー』を聴けばパクリとオマージュの違いを理解できる

ユニコーンは楽曲制作において、様々な名曲のオマージュや引用を頻繁に行なっている。 例えば『ペケペケ』はT.Rex『Tame My Tiger』のイントロをオマージュしているし、『オレンジジュース』はRediohead『Sit Down Stand Up』を空耳アワー的なユーモアを持っ…

『サイダーのように言葉が湧き上がる』を観たら自分が人生で1番聴いた音楽は何かを考えたくなった

『サイダーのように言葉が湧き上がる』という映画を観た。 人付き合いの下手な主人公チェリーと、大きな前歯がコンプレックスのヒロインのスマイルが出会い、関係性を深めていく青春映画である。 夏休みシーズンのアニメ映画だからか、子ども向けの演出や表…

THE BLUE HEARTS『チェルノブイリ』は反原発のプロテストソングなのか?

THE BLUE HEARTSが日本武道館で行ったライブの映像を観た。『チェルノブイリ』という曲を演奏する前のMCが印象深かった。 自分で調べて、自分で考えよう この一言を告げてから演奏が始まった。映像ではカットされていたものの、ライブ当日に稼働が開始された…

THE FIRST TAKEの私立恵比寿中学『なないろ』を聴いて想ったこと

2021年7月16日。またエビ中に泣かされてしまった。 5月にパシフィコ横浜で観たライブでも、自然と涙が出てきた。あれは素晴らしかった。6人のエビ中の軌跡と奇跡を感じた。 音楽を聴かせ、ダンスを魅せるだけでなく、グループの歴史や物語を伝える内容だった…

22/7の今後への期待について書きました

22/7の1stアルバムの評判や売上が好調なことについての分析記事を、リアルサウンドに寄稿しました。 文字数の制限もあり細かい部分にまでは行き届いてはいない内容ですが、アニソンや声優歌手の歴史も含めて分析しました。 ぜひ読んでください。

SHISHAMOとキュウソネコカミのヨコタの写真を見ると泣けてるくる件

SHISHAMOとキュウソネコカミのヨコタシンノスケが、一緒に写る写真が素晴らしい。 見る都度に笑える。 SHISHAMOの感情がない表情と、ヨコタのWANIMAにコールド勝ちするであろう、素敵な笑顔のギャップが最高だ。実際は仲が良い(と信じたい)からこそできる「…

志村正彦が歌う『メロディー』が素晴らしかったことを忘れられない話

10年ほど前に『BS☆フジイ』というテレビ番組が放送されていた。藤井フミヤの冠番組で、毎回ゲストにアーティストを呼び、トークとセッションをする音楽番組だ。 2008年1月にはフジファブリックがゲストで出演していた。『TEENAGER』というアルバムをリリース…

川谷絵音の「ひたすら音楽を作っていくことしかない」というツイートが叩かれたことについて想うこと

川谷絵音がまた炎上していた。 「少しでいいから殴らせて」と言いそうなツイッタラーによって、想いきり叩かれていた。そんな批判や中傷は受け流しているようだが、これが続いたら彼もそのうち戦ってしまうよ。 エンタメが死んでいかないように自分が出来る…

ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2021が中止になったことについて個人的に思うこと

「茨城県医師会は、なぜ今のタイミングで要請書を出すのか?」という一言に尽きる。 もっと早いタイミングで出せなかったのかと。コロナ禍での開催に懸念があることなんて、開催発表時にはわかりきっていたことではないのかと。 人の流れを作る大規模なイベ…