2022-04-13 【ライブレポ・セットリスト】ネクライトーキー『ゴーゴートーキーズ! 2022 野外音楽堂編』at 日比谷野外大音楽堂 2022年4月10日(日) ネクライトーキー ライブのレポート 2022年4月10日。東京の最高気温は26℃で、雲ひとつない快晴。春とは思えない夏日だ。半袖でちょうど良い気温である。 だからか日比谷野外音楽堂に集まったネクライトーキーのファンは、始まる前からテンションが高い。気温に比例して客席の熱気も上昇しているのだろうか。 いつも通りにSEが流れた瞬間から、観客はライブの本編かと思うほどの大きな拍手を響かせている。開始前からここまで空気が出来上がっているライブは久々の体験だ。 そんな空気はメンバーにも伝わったのだろうか。バンドの歌も演奏も動きも、最初からテンションが高い。ファンによってメンバーの感情が昂っているし、バンドの演奏によってファンの感情が荒ぶっている。 日比谷野外音楽堂で行われたネクライトーキーのワンマンライブ『ゴーゴートーキーズ! 2022 野外音楽堂編』。 彼らにとって約1年半ぶりの野音公演である。前回の野音も、素晴らしいライブだった。 それでも今回の野音は、それを上回る凄まじいライブだった。最初から最後までステージもと客席が熱気と一体感に満ちていたことが理由だろう。 1曲目の『Mr.エレキギターマン』が始まった瞬間から、メンバーはマックスのテンションだった。朝日(Gt.)は最初のイントロから「いえええええ!」と叫んでいたし、藤田(Ba.)は前に出てきて観客の手拍子を煽っていた。もっさは大きな口を開けて叫ぶように歌っている。 当然ながら観客もマックスのテンションである。演奏に負けないほどの大きな手拍子を鳴らしていたし、サビでは一番後ろの座席まで拳をあげて盛り上がっていた。 そんな観客の反応を見てニヤリと笑いながら「ネクライトーキーです!よろしく!」と一言だけ挨拶して、すぐに2曲目の『はよファズ踏めや』へとなだれ込む。この楽曲も「これぞロックバンド」と言いたくなるような、衝動的な演奏だ。これは盛り上がるに決まっている。 今回のネクライトーキーは、いつも以上に音が暴力的だ。耳に突き刺さるようなサウンドで、身体が震えるほどの音の振動がある。いつもはもっと歌が強調された音作りだったので、大きな変化に感じる。 朝日がジャズマスターを使う楽曲が多いからだろうか。ジャズマスターの音は暴れ馬のようで好みが分かれるが、この音によって演奏に荒々しさと衝動が加わる。それがネクライトーキーのロックな部分との相性が良い。 そんな暴力的なサウンドで、衝動的な演奏をひたすらに続けるバンド。音源とは違うアレンジのジャムセッションを挟んで『北上のススメ』を続け、歪んだギターリフから「せーの!」の掛け声で『ジャックポットなら踊らにゃソンソン』を演奏し、ひたすらに盛り上げていく。メンバーの体力が心配するほどにハイカロリーな楽曲が続いた。 観客もバンドに負けないほどにも盛り上がっている。朝日の「みなさんの心のワウペダルが聴こえてきます」というシュールな煽りから始まった『誰が為にCHAKAPOCOは鳴る』では、声の代わりに身体の動きでコールアンドレスポンスに応えるように腕を上げたり踊ったりしていた。 もっさ「今日は快晴の青空ですね。野音はステージからだと空が天然のドームみたいに見える」 朝日「ドームという人工物に天然という言葉を使う人がいるんですね」 MCでの会話はシュールである。先程までキレッキレな演奏をしていたとは思えない緩さだ。 さらに朝日がブルースの影響を感じるギターをアドリブで弾いてメンバーに「どうした?弾きたくなっちゃったんか?」と幼児をあやすような言葉を投げかけられたりと、トークだけでなく行動までシュールである。朝日は「俺の中のニルバーナが溢れてしまいました」と中二病的な発言で答えていた。カオスである。 そんなシュールでカオスで中二病なMCを終えると、空気は一転し再び最高のロックンロールが始まる。 ニルバーナが溢れてしまった朝日のギターリフからジャムセッションが始まり、そのまま『ふざけてないぜ』を披露。原曲よりも歪んだギターの音での演奏は、ライブだからこそ体感できるアレンジで刺激的だ。 特別なライブアレンジの楽曲だけでなく、音源としてはリリースされていない楽曲を聴けるのもライブの魅力だ。続けて演奏されたのは『魔法電車とキライちゃん』。朝日が石風呂という名義でボカロPとして活動していた時の楽曲だ。 ソロ楽曲なので、元々はバンドの持ち曲ではない。しかしネクライトーキーのライブでも時折演奏される楽曲で、その音は原曲とは違いバンドの個性を感じるロックサウンドになっている。これを聴けるのもライブだからこそだ。 ネクライトーキーはロックバンドだが、ポップさも兼ね備えたバンドでもある。 『涙を拭いて』はキャッチーなメロディと心地よいリズムが印象的な楽曲だ。この楽曲が演奏された時、会場は優しい空気で包まれていたし、観客は心地良さそうに揺れながら手拍子をしていた。 そんなポップさと音楽性の軸にあるロックが組み合わさった楽曲が『夕暮れ先生』に思う。 メロディはキャッチーなのに、演奏はロックンロール。歌詞は尖っているし、もっさは叫ぶように歌っている。〈あの日、僕を殴りやがった アイツに復讐するために〉というフレーズは、歌というよりも魂の叫びに感じた。 ポップとロックを融合させ、そこに棘を加える音楽。それがネクライトーキーの個性の一つだ。 もっさ「4月は環境が変わったりと忙しい人が多いと思います。でも我々は特に変わらずです・・・・・・。はいぃぃ!?」 朝日「はいぃぃ!?って急にどうした???」 音楽はめちゃくちゃ凄いのに、MCはやはり緩くてシュールでカオスで意味不明である。でも、それもネクライトーキーの魅力かもしれない。 「今日はワンマンなので色々な曲をやります。次は最近のセトリに入れてなかった曲をやります」と告げてから披露されたのは『ボケナスのうた』。 こちらもポップさとロックが組み合わさったような楽曲。キャッチーなサビは聴いていて楽しい。セトリから外れることが多かったことが信じられないほどに観客も盛り上がっている。 この曲からは照明がカラフルになっていた。空はすっかり暗くなってしまい、ここからは夜の野音を活かす演出が続くということだろうか。そういえば『夕暮れ先生』までは夕方を意識した演出だった。この曲まではまだ暗くなりきっていないという、シチュエーションも合間って最高だった。そこも意識して演出を変えたのかもしれない。 メドレーのように『カニノダンス』を続けて、こちらカラフルな照明に包まれながらダンサンブルな演奏を繰り広げた。朝日はお立ち台に乗って変なポーズをキメながら演奏していた。シュールである。 そして雪崩れ込むようにライブ定番曲『こんがらがった!』へと繋げ、再び衝動的なロックンロールで盛り上げていく。先ほどまで変なポーズをキメていた朝日は、歪んだギターを弾きながら叫んでいた。クールである。 『許せ!服部』もライブ定番曲だ。しかしライブで観る都度に新しい刺激を与えてくれる楽曲でもある。毎回アレンジが違い、即興的な要素が強いからだ。 今回も最初はCDと同じアレンジだったものの、2番からは激しい演奏のライブアレンジへと変化するアレンジだった。 その後はギターを置いたもっさが「CD」「ライブ」と書かれたパネルを持って、そのどちらを掲げるかによって、アレンジがCDバージョンとライブバージョンとで切り替わる演出でも楽しませる。 この演出はライブでの定番ではあるが、演奏スタイルは毎回変わるし、新しい演出も取り入れられるからいつも刺激的なのだ。 パネルを両方掲げるとさらに違うアレンジを演奏し、横に広げるとオーケストラヒットのキメを連発する。そのタイミングはもっさ次第なので、観客もヒリヒリしながら演奏を見守る。 最後はメンバーのソロ回しから、サビを激しく演奏するアレンジで楽曲を締めた。 もっさ「CDとライブとで全く違うアレンジの曲もあったりしますね」 朝日「全曲ライブバージョンを作りたいですね。全曲もっさのパネルを使って切り替えるみたいな......。嘘です。面倒くさいのでやりません!」 演奏はキレッキレでも、やはりMCは緩い。 本人も自覚しているのだろうか。朝日は「日本語が上手く話せない」とも言っていた。日本育ちの日本人なのに。 だからか今日は誤魔化すためなのか、MC中に突然アドリブでギターを弾くことが多かった。使用頻度が高いジャズマスターがお気に入りという理由もあるのかもしれない。 「耳と身体に悪影響のあるジャズマスターを、再び出してきました」と言って、またもやアドリブなギターを掻き鳴らす。 朝日「お子様は耳栓やイヤーマフを使用してください」 もっさ「ライブ中盤の今から???」 朝日「もう手遅れですね......」 もっさ「たまには刺激も必要ということで......」 客席から子どもの声援が聴こえたからか、そのことにコメントするメンバー。子どもの耳を気にしつつも、嬉しそうにジャズマスターを抱えて「刺激が強い音ですが、ジャズマスターを鳴らしてもよろしいですか?」と客席に尋ねる朝日。無邪気なドSである。 宣言通りに刺激の強いサウンドでギターリフを弾く朝日。そのまま『豪徳寺ラプソディ』を続けて、重厚バンドサウンドで会場を包み込む。音楽としても刺激的で、身体だけでなく心にもズッシリと響く演奏だ。 しかし刺激ばかりを与えるのは良くない。演奏を終えるとすぐにギターを持ち替え、優しいサウンドで温かなメロディの『朝焼けの中で』を続けた。メンバー全員がマイクを通さずに一緒にカウントしてから始まったのも、ほっこりした演出で良い。 真っ暗になった日比谷公園の空と、ステージのオレンジの光の組み合わせが美しい。音楽と照明によって朝焼けをイメージしているように感じる。だからかいつも以上に胸に響く。 音楽はシチュエーションによっても感じ方が変わるのだ。野音が音楽ファンにとって人気な会場である理由は、そのシチュエーションにもあるのだろう。 自分が今回のライブでハイライトに感じたのは、『思い出すこと』と『大事なことは大事にできたら』の2曲だ。 ステージが暗くなり、もっさと中村郁香(Key.)にスポットライトが当たる。そして中村が繊細なタッチでピアノを弾き、それに合わせてもっさが丁寧に感情をこめながら歌い、『思い出すこと』が始まる。 微かに日比谷公園の虫の鳴き声が聞こえるが、客席は静まりかえって音楽に集中していた。それは緊張と気持ちよさが混在した不思議な空間だ。吸い込まれるように惹き込まれてしまう。 そして曲が終わると5人の演奏が組み合わさり、耳をつんざくようなバンドの轟音が鳴り響いて『大事なことは大事にできたら』へと繋がった。照明はバンドの演奏に比例するように、激しく点滅している。演奏と演出の凄まじさに鳥肌が立ってしまう。 少しずつステージが煙で包まれ、その中でオルタナティブな演奏をする姿がカッコいい。演奏だけでなくバンドの佇まいにも痺れてしまう。 ここまでは衝動的なロックで盛り上げたり、ポップな楽曲で多幸感を満たしたりと、楽しませる楽曲が多く披露されていた。しかしこの2曲ではそういったものを超えたロックの凄みを伝えようとしていた。 そんな演奏を聴いていたら、ネクライトーキーがさらに凄いバンドになることを確信してしまう。それぐらいに凄まじいと思ったし、今までとは違う何かが覚醒したと思った。 朝日「豪徳寺からの流れは俺のお気に入りコーナーやった」 もっさ「フェスとか対バンの時間だとやれへん曲たちやからな」 朝日「さっきまでは許せ服部♪とかボケナスどもが♪わらわら♪とかふざけたことを歌ってたくせに、あんな歌声を出して、情緒不安やな」 もっさ「なんかそう言われると恥ずかしいから止めて/////」 朝日「こんな方向性がごちゃ混ぜな音楽を聞いて、楽しくなって、今日はいい日だったと思って帰って貰えたら、バンドとしての役目を果たせたんじゃないかなあと思います。なんか、締まらないな(笑)」 あれだけ凄まじい演奏をしておいても、やはりMCは緩い。しかしこのMCも含めて「今日はいい日だった」と思える要素の一つである。 ここからは後半戦。全てを出し切るように、バンドはとことん盛り上げる楽曲を投下していく。 ジャズマスターによって荒々しいサウンドになった『気になっていく』で、再び観客を盛り上げていく5人。原曲よりも激しくなったアレンジが最高だ。 そのまま曲間なしでライブ定番曲のキラーチューン『めっちゃかわいいうた』を、めっちゃかっこいい演奏で披露。メンバーのテンションは再び上昇したのだろう。朝日は間奏で叫び他の曲以上にステージを動き回っていた。 観客も朝日のテンションに釣られたのか、どんどん盛り上がっていく。この楽曲は中盤から曲調とリズムが変化するが、そこからの爆発するほどの盛り上がりは凄まじいものだった。演奏だけでなくファンの熱気にも痺れてしまう。 そんな熱気とテンションを維持したまま「まだまだやるぞ!」と叫ぶ朝日。そしてメンバー全員でカウントしてから、代表曲『オシャレ大作戦』へと雪崩れ込む。 ラストスパートをかけるように演奏の勢いが増していく。メンバーの動きも激しくなる。朝日はお立ち台の上に乗って変なダンスを踊っていた。もっさは朝日のせいで笑ってしまい、声が震える場面もあった。 それは完璧とは言えない荒々しい演奏と歌だったかもしれない。しかし生々しくて伝わる演奏と歌でもある。それが熱量に変わって、ロックバンドとしては最高のサウンドになっていた。 完璧だから優れているとは限らない。完璧ではないからこそ心に残る時もある。朝日の変なダンスと、もっさの震える声は、心に残るものだった。 ラストに『俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ』を「これがロックバンドだ」と音で語るかのような衝動的な演奏をして、颯爽とステージを去るメンバー。 そんな痺れるほどにカッコいい演奏で本編を終えたが、アンコールでは再び緩いトークで、ツアーグッズ紹介をしていく。グッズ紹介を終えると「とりあえずビジネスの話でした」と朝日が言ってしまうほどのゆるさである。ビジネスマンとしては失言だ。 ビジネスの話を終えて一息つくと「僕の思い出話を聞いてもらってもいいですか?」と、真剣な眼差しで観客に尋ねる朝日。ビジネスの話をしていた時とは、表情が違う。 ネクライトーキーをやる前に、一人で音楽を作っていた時期がありました。 その頃の曲をバンドでやることが夢でした。だから夢を叶えるためにネクライトーキーを結成しました。 そんなバンドがメジャーデビューして、一人で作っていた楽曲をバンドでセルフカバーした音源を収録した『MEMORIES』というアルバムを作りました。夢が叶いました。 でも、まだ一人で作っていた曲がいくつかあります。だからその曲をバンドで演奏するために、『MEMORIES2』という続編となるアルバムを、今度リリースします。 客席から盛大な拍手が贈られた。その音は大きく、この日のライブで一番長い時間会場に鳴り響いていた。 新しいアルバムがリリースされることへの喜びだけでなく、朝日の夢が叶うことを祝っているような拍手だった。 10年前に作った曲も収録されています。そんな曲も俺の中で光を放ってくれています。それがミュージシャンとして誇らしいです。 そんな楽曲を再現するどころかぶち壊して新しいものにしてしまうバンドメンバーがいて、それを聴いて喜んでくれるみなさんがいて、俺は本当に幸せな音楽人生だと思っています。 アルバムをひさげたツアーもやります。ビジネスのことはあまりわからないので、詳細は覚えてません。詳しくは公式サイトやTwitterを見てください。 やはりメンバーはビジネスについては苦手らしく、告知はグダグダだ。でも音楽に対しては真剣なのだろう。彼の言葉からは音楽やライブへの愛が伝わってくる。 そして『MEMORIES2』に収録される『君はいなせなガール』が演奏された。朝日が石風呂名義で10年前にボカロ楽曲として発表した楽曲である。 ネクライトーキーの個性が詰まったロックサウンドになっていた。元からバンドの楽曲だと思ってしまうほど、バンドのカラーが強まっている。もっさと藤田が掛け合うように歌うアレンジも面白い。朝日がMCで言っていた通り、再現するどころかぶち壊して新しいものにしている。 最後に演奏されたのは『遠吠えのサンセット』。ライブの締めに演奏されることが定番の楽曲だ。めちゃくちゃカッコいいし、聴いていて心が高ぶるのに、ライブが終わることを感じて切なくなる楽曲でもある。 観客は手拍子したり拳をあげたりと、自由に楽しんでいる。朝日は感情を爆発させるように、イントロで「ありがとう!」と叫んでいた。 ここ最近はライブへの制限も少しずつ緩和されてきた。最大キャパまで集客できるようにもなったし、自治体から中止を求められることも少なくなった。コロナ禍になってから音楽業界が取り組んだ対策が評価されている部分はあるのだと思う。 少しずつ前には進んでいる。それでもまだライブへ行くことに躊躇ってしまう人はいるし、ライブの開催や参加について冷ややかな目で見る人も多い。 今のライブ会場には参加することに後ろめたさを感じつつも、それでも音楽を求めていて、音楽を大切にしている人が集まっているのだ。 色々と大変な世の中ですが、今日は来てくださりありがとうございます!また遊びましょ! もっさは『遠吠えのサンセット』の間奏で、このように話していた。 ネクライトーキーの音楽が野音に集まった人たちに力を与えて、もっさの言葉が野音に集まった人に希望を与えたと思う。「また遊びましょ!」という気軽な言葉だからこそ、嬉しいのだ。 夏には再びツアーを行うネクライトーキー。それ以降も彼らはライブを中心に活動していくだろう。きっと全国の様々な場所でロックを鳴らすはずだ。自分もまたライブへ行くだろう。 その時は、また遊びましょ! ■ネクライトーキー『ゴーゴートーキーズ! 2022 野外音楽堂編』at 日比谷野外大音楽堂 2022年4月10日(日) セットリスト 01.Mr.エレキギターマン02.はよファズ踏めや03.北上のススメ04.ジャックポットなら踊らにゃソンソン05.誰が為にCHAKAPOCOは鳴る06.ふざけてないぜ07.魔法電車とキライちゃん08.涙を拭いて09.踊る子供、走るパトカー10.夕暮れ先生11.ボケナスのうた12.カニノダンス13.こんがらがった!14.許せ!服部15.豪徳寺ラプソディ16.朝焼けの中で17.思い出すこと18.大事なことは大事にできたら19.続・かえるくんの冒険20.気になっていく21.めっちゃかわいいうた22.オシャレ大作戦23.俺にとっちゃあ全部がクソに思えるよ EN1.君はいなせなガールEN2.遠吠えのサンセット ↓関連記事↓ 【Amazon.co.jp限定】MEMORIES2 (通常盤) (早期予約特典 「朝日版ジャケット」+メガジャケ付) アーティスト:ネクライトーキー SMAR Amazon