オトニッチ

ニッチな音楽情報と捻くれて共感されない音楽コラムと音楽エッセイ

銀杏BOYZ

【ライブレポ・セットリスト】さよなら中野サンプラザ音楽祭 サンボマスター× 銀杏BOYZ 2023年6月25日(日)

2023年7月2日。中野サンプラザは閉館する。自分は何度もこの会場で、大好きなバンドやアーティストのライブを観た。たくさんの思い出がある特別な会場だ。 そんな会場でサンボマスターと銀杏BOYZの対バンライブが行われた。2組とも自分が10代の頃に好きにな…

銀杏BOYZが好きな自分は第二の酒鬼薔薇聖斗や対馬悠介になっていたかもしれない

トラッシュ 銀杏BOYZ ロック ¥153 provided courtesy of iTunes 幸せそうな恋人たちを電動ノコギリでバラバラにしたいよ (銀杏BOYZ / トラッシュ) これは銀杏BOYZの『トラッシュ』という楽曲の歌詞だ。過激で猟奇的な内容だが、自分はこの歌を普通に聴いてい…

日向坂46『アザトカワイイ』の歌詞から銀杏BOYZの影響を感じる件について

アザトカワイイ 日向坂46の『アザトカワイイ』を聴くと、悪い意味で鳥肌が立ってしまう。 誤解しないでほしいのだが、自分は日向坂46のことは嫌いではない。 むしろ彼女たちの歌い踊る姿やバラエティでの姿を観て、あっという間に虜になって「こんなに好きに…

ズーカラデルの「恋と退屈」。ん?ズーカラデルの?「恋と退屈」? 〜 アルバム感想・レビュー 〜

恋と退屈 曲名を見てニヤついてしまうことがある。 例えば曲のタイトルに隠れた意味が込められていることに気づいた時。アーティストのルーツの音楽に気づいた時。そんな時にニヤついてしまう。 「恋と退屈」。 この4文字を見てニヤつく人は「某ロックバン…

映画「いちごの唄」は銀杏BOYZファンにしかオススメできない〜ネタバレなし・感想・レビュー〜

観ていて胸が痛くなる この映画の主人公を見ていると、むず痒い気持ちになる。変な人だと思った。気持ち悪いとも思ってしまった。 「いちごの唄」という映画の話だ。この映画がの主人公が痛々しいのだ。挙動不審だし、話している内容も変なことばかり。女性…

銀杏BOYZは本当に終わってしまったのか?新曲『エンジェルベイビー』を聴いての感想と歌詞考察

銀杏BOYZとの出会い 自分のパンクロックとの出会いは銀杏BOYZだった。 深夜のラジオで曲が流れた時に偶然聴いたことが出会い。 『あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す』という曲。 あの娘に1ミリでもちょっかいかけたら殺す 銀杏BOYZ ロック ¥150 provi…