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【ライブレポ・セットリスト】Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH @横浜アリーナ 2021.5.4 夜の部

2年前と違う横浜アリーナ

 

※ネタバレあり

 

2年前の2019年5月。その日も自分は横浜アリーナいた。

 

Sexy Zoneのライブを観るためだった。自分にとって初めて観たセクゾのライブ。

 

当時は会場の外もファンがライブ前のテンションを抑えきれないのか、友人と大きな声で語り合ったり、騒ぎながら写真を撮っている人がたくさんいた。スタッフのアナウンスも集中しないと聞き取れないほどだ。

 

ジャニーズはもちろん、男性アイドルのライブを観ることも初めてだった自分。女性ファンが大多数なので、男性である自分はアウェイ感があった。少しの不安と緊張もあった。

 

しかし自分も他のファンのテンションに引っ張られて、不安など吹き飛んだ。同じようにライブを楽しみにしている仲間に感じたからだ。むしろワクワクが止まらなくなった。

 

ライブ中もファンのテンションは最高だ。ファンが叫んだり名前を呼んでいる姿に、圧倒させられ感動した。愛で満ちた空間に思った。

 

性別も年齢も関係なく受け入れてくれる空間。メンバーやファンの温かさも感じた。

 

そして2年後の2021年5月。再びSexy Zoneのライブを観るために横浜アリーナに来た。

 

あの日の不安や緊張はなくなり、期待とワクワクだけを持って会場へ向かった。

 

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しかし2年前とは、ファンの雰囲気は違った。

 

会場の外で騒いでいる人など皆無。友人同士の会話も小さな声で最小限だけする人が殆ど。大人数で集まっている人など殆どいなかった。

 

みんなが一定の距離感を保ちながら、会場時間を静かに待つ。あの日全然聴こえなかったスタッフのアナウンスが、大きな音ではっきりと聞こえる。

 

コロナ禍の真っ只中で行われたアリーナ規模でのライブ。隣県である東京都では緊急事態宣言の真っ最中。世の中では外出を控えることが正解とされている状態。

 

後ろめたさや罪悪感を持ちながら参加した人もいたと思う。家族や友人にも伝えずに、参加することを隠していた人もいたかもしれない。

 

ライブへ行ったことを批判されても仕方がない。自分勝手だと言われても仕方がない。今はそんな世の中だ。自分もその一人として、甘んじて批判や意見は受け入れるつもりである。

 

それを理解している参加者が多かったのだろう。ルール厳守し感染症を徹底する人が殆どだった。

 

制限があるため2年前とは違う環境だった。しかし表現方法が違うとしても、愛が満ちた空間であることは変わらなかった。

 

前半

 

愛に満ちた空間はファンの力だけで創られたわけではない。Sexy Zoneや関わるスタッフ全員によって創られている。

 

メンバー登場前の映像からしても、制限がある中でファンを楽しませようという気迫があった。

 

太鼓の達人のパクリオマージュを感じる映像が流る。タイミングに合わせて太鼓を叩く代わりに、ファンにタイミングに合わせて手を叩くように求める映像。開演へ向けてテンションを上げさせる演出だ。

 

声を出すことはできない。それでもライブが素晴らしいことは変わらない。2年前と変わらない最高のパフォーマンスをメンバーは観せて魅せてくれる。

 

1曲目は最新シングル曲『LET'S MUSIC』。

 

最新のSexy Zoneが最高なのだと言葉でなくパフォーマンスで伝えるような凄みと迫力だ。

 

ファンは声を出せない代わりにペンライトを光らせたり手拍子をしたりと、熱気を身体で表現する。声を出せない以外は2年前と変わらない。熱気や想いの表現方法が変化しただけだ。本質は全くもって同じだ。

 

いつもなら歓声をあげて喜ぶファンが、声を押し殺して喜びを噛み締める。喜びを表に出すよりも、自分の中で噛み締めるのも悪くはない。

 

ここからMCなしで18曲連続で披露する怒涛のパフォーマンスが始まった。ノンストップでセンターステージや花道を走り回るメンバー。しかもダンスミュージックを中心に連発するので、メンバーもファンも休む暇がない。

 

『celebration!』では曲間で自己紹介や「今日は黙って着いてきてくれ!」とコロナ禍だからこその煽りを挟み盛り上げ、『ROCK THE TOWN』ではさらに気持ちよく踊らせる爽やかさを見せる。そして『NOT FOUND』では色気あるダンスで魅了する。

 

この曲が始まるタイミングで、自分の座席のすぐ目の前の花道までメンバーがやってきた。

 

間近でみるSexy Zone。それはイタリアルネッサンス期にミケランジェロが造った彫刻かと思うほどに、美しい顔面とスタイルである。

 

鈴木愛理や橋本奈々未を間近で観て、美しさに感動した時と同じ感動を覚える。奈良の大仏を見た時と同じ迫力を感じる。男の自分でも叫びたくなる美しさだが、静かに美しさを噛み締めた。

 

『Anniversary Tour 2021 SZ10TH』と付けられたライブタイトル。10年間の歴史を改めて振り返るというコンセプトがあるのだろう。セットリストにも意味や想いがあると感じた。

 

最新アルバム『POP×STEP!?』から『極東DANCE』『麒麟の子』を続けて披露する。ステージ後方のビジョンにはMVやリリース当時の映像が流れる。そして前々作『PAGES』から『恋がはじまるよーー!!!』『チクチクハート〜beating beating〜』続けて披露した。

 

そしてここで自分は気づく。この流れにも意味があるのだと。

 

時代ごとのアルバム収録曲やカップリング曲を遡るように順番に披露したのだ。現在から過去へと楽曲を振り返る構成になっているのだ。

 

現在のSexy Zoneが過去を変わらずに大切にしていることと、成長したメンバーは当時よりも素晴らしい表現で音楽を届けていることを、パフォーマンスと演出で伝えている。

 

初期の曲を歌い踊るメンバー。誰が見てもパフォーマンスから、成長と進化を感じる。中島健人がピアノを弾いた『君と...Milky way』には色気を感じる。それはそれはセクシーである。

 

過去の映像とリアルタイムで歌っているメンバーが重なる映像も、彼らの成長を伝えている。

 

もちろんマリウスの映像も使われていた。5人のSexy Zoneの歴史や想いを映像で表現している。今までの歴史があるからこそ可能な演出であり、今までの軌跡があるからこそ感動する演出だ。

 

そんな想いがこもった演出が終わり、再びセクシーなSexy Zoneの最新のパフォーマンスが始まる。

 

『slow jam』『タイムトラベル』とミドルテンポのR&Bナンバーが続く。美しい歌声と美しい佇まいに見惚れてしまう。そんな姿を見せてくれてセクシーサンキュー。

 

しかしアイドルとしてのユーモアと明るさも忘れていない。

 

男性ファンとしては反応に困る、桃へのリスペクトを感じるシュールでキュートな映像が流れ、『PEACH』が始まる。先程のクールな姿とのギャップが凄い。

 

しかし思わず笑顔になってしまうパフォーマンスと歌声は、彼らがアイドルとして底力がある証明でもある。この振れ幅も彼らの魅力だ。

 

 

後半

 

休憩もMCもなしで18曲連続で披露した前半。ここでようやくMCタイム。

 

先ほどまではキレッキレのパフォーマンスとキラキラな姿を見せていたメンバー。しかしMCでは飾らない姿で親近感を持ってしまうトークをする。

 

特に印象的だったのは中島健人が出演しているWOWOWの映画関連番組の話題だ。

 

その番組のナレーションは、遊戯王で海馬瀬人の声優を担当した津田健次郎だった。遊戯王オタクである中島健人は、それが嬉しかったらしい。そこから遊戯王オタクの中島健人によるオタクトークが始まる。

 

中島健人「俺、海馬オタクを20年以上やってるから。だから津田さんにボイスメッセージをもらって感動しちゃって幸せで。部屋にブルーアイズホワイトドラゴンのカードを飾ってるんだけどさあ」

菊池風磨「当たり前のように飾ってるって言うんだな。何枚持ってるんだっけ?」

中島健人「今は80枚。前に週刊誌にカードを買いすぎだって書かれちゃったけど、100枚を目指して買い続けるから。あとブルーアイズは女性だからね」

菊池風磨「メスなんだ」

中島健人「これから女性のセクラバのことを、俺のブルーアイズって呼ぶことにするから」

  

滅びのバーストストリームかと思うほどに破壊力が強い「俺のブルーアイズ」という発言に、動揺し少し引く女性ファン。流石にいきなりブルーアイズと呼ばれるには、心の準備が必要なのだろう。

 

そもそもブルーアイズが何かを知らない人もいるかもしれない。拍手の音があからさまに小さい。

 

しかし『Why』でパフォーマンスが再開すれば、客席のブルーアイズも再びテンションが上がる。『CANDY〜Can U be my BABY〜』でキャンディを持ってキュートに歌い踊るメンバーに夢中になってしまう。

 

中島健人を推すブルーアイズ達は、先ほどと変わらずにブルーのペンライトを光らせていた。

 

「僕の描いた絵の世界に招待するよ!」と松島聡が言ってから始まった『Mermaid』は、視覚面で特に印象に残った曲だ。

 

ステージ後方のビジョンに海の中をイメージしたポップなイラストが浮かび上がっていく。それをバックに華やかに踊るメンバー。

 

曲終わりには客席のブルーアイズと男性ファンとメンバーが一緒に写真を撮る演出もあり、自然と笑顔になってしまう。多幸感に満ちた演出と楽曲とパフォーマンスだ。

 

多幸感に満ちた空気を、良い意味で塗り替える曲もあった。『RIGHT NEXT TO YOU』だ。

 

SKLRILEXかと思うようなゴリゴリのEDMのインストから曲に繋がるライブアレンジ。ライブでしか聴けない特別なサプライズに痺れる。

 

そして何よりもメンバーのパフォーマンスが凄い。クールでキレのあるダンス。客席のブルーアイズも男性ファンも、全員が魅了されていた。

 

続く『So sick』では佐藤勝利がアコースティックギターを弾く演出が取り入れられていた。ギターを弾く姿もセクシーである。他の楽曲とは違う方法で会場のブルーアイズと男性ファンを魅了するSexy Zone。

 

花道にあるリフトに乗りパフォーマンスをした『名脇役』も素晴らしかった。

 

繊細な表現で丁寧に想いを込めて歌うメンバー。ダンスをせずに歌だけで届けることで、楽曲のメッセージをより強く感じさせる。ブルーアイズの目にも涙が浮かぶような、感動的な瞬間だ。

 

ブルーアイズの目から涙が溢れる時間は続く。

 

『all this time』ではマリウスの映像と歌声も使われていた。実際にステージに立っていたのは4人だとしても、この曲は”5人で”パフォーマンスしている。

 

その場にいないメンバーの魂や想いも背負っているのだ。そのパフォーマンスは力強くも優しかった。

 

そして過去のシングル曲がDJのリミックスのように、矢継ぎ早に披露されるシングルメドレーが始まる。

 

バックのビジョンにはリリース当時の映像とリアルタイムでライブをするメンバーの映像が重なる。彼らの成長と進化を感じる演出だ。そんなパフォーマンスと演出に感動するブルーアイズと男性ファン。

 

中島健人「色々と紆余曲折もあったし辛いこともあったけれど、みんなと同じ時間を共有できる幸せを改めて感じました。この気持ちは僕がアイドルを続ける限り変わりません」

 

佐藤勝利「思い返すと大変なことや、みんなに心配をかけたり不安にさせることもあったと思います。今日も不安な気持ちで来ていると思います。でもみんなが来ているからライブができています。素敵な景色を見せてくれて、心のこそから感謝しています」

 

松島聡「今までの当たり前のことが変わってしまいました。僕たちも不安に思う時もありますが、みんなと直接会えて幸せです。だから復帰したことを後悔していないし、アイドルをずっと続けていきたいと思います。会場に来れなかったファンの方にも感謝を伝えたいです。ありがとう」

 

菊池風磨「今回の10周年ライブは4人で立ったけれど、どこかで五人で立っている気持ちもありました。マリウスのうちわを持って僕たちを応援してくれる人もいて、やっぱり僕たちは5人じゃないとSexy Zoneではないし、でも5人だけはもSexy Zoneはならないとも思いました。だからみんなも僕たちと歩んでもらえたらと思います。いや、一緒に走って行けたらと思います」

 

シングルメドレーが終わってからのMC。10年間の想いとファンへの感謝を伝えるメンバー。その想いに感動する客席。

 

このライブは10年間の集大成かもしれない。しかし彼らはここで終わるわけでもないし、区切りをつけるわけでもない。

 

新しいスタートを切るライブでありツアーなのだろう。彼らの言葉から、そんな想いを受け取った。そしてMCの余韻を良い意味で吹き飛ばすように、すぐに曲が始まる。

 

去年発表された『RUN』だ。「走れ!」と叫んでから花道を全速力で駆け抜けるメンバー。

 

歌声は少し荒々しかった。

 

それは走り回ったからではない。全力で走ったことと同じように、全力で感情を込めて歌っていたからだ。荒々しくなるとしても、想いを120%の力で伝えようとしたらからだ。

 

Sexy Zoneのライブは素晴らしい。ライブの構成や演出はハイクオリティ。メンバーのパフォーマンスはハイレベル。エンターテイメントとして一流だ。

 

しかし彼らのライブがこれほど胸に刺さり感動してしまうのは、クオリティだけが理由ではない。

 

観ていて想いを感じるからだ。想いを込めてパフォーマンスをするメンバーと、それを想いを持って支えるスタッフがいるから感動するのだ。この日の『RUN』を聴いて、それを改めて感じた。

 

最後に披露されたのは『change the world』。この曲を聴いて、Sexy Zoneの軸はずっと変わっていないのだと改めて思う。

 

デビュー曲では「時代を創ろう」と歌っていた。2020年にレーベル移籍をしたことは、海外展開をすることが理由の一つ。新曲の1つである『RIGHT NEXT TO YOU』は、海外のトレンドを意識したサウンドメイキングがされている。

 

そして10周年記念ライブの最後は、タイトルが日本語で「世界を変える」という意味の楽曲をパフォーマンスした。

 

彼らの夢は最初から同じだ。最初から時代を創ろうとしているし、世界を意識していたのだろう。そのために走り続けている。それをパフォーマンスや演出、セットリストで伝えようとしている。

 

今回のライブは集大成ではなく、途中経過を発表する意図があるのかもしれない。時代を創る過程と世界を変える軌跡を見守ってほしいというメッセージを含んでいるのかもしれない。

 

そして何よりもファンと一緒に歩んでいきたいという想いを伝えたいのだろう。

 

アンコールで歌われた『twilight sunset』では「みなさんの大切なうちわとペンライトを置いて、心を一つにして手拍子で盛り上がりましょう!」と伝えていた。

 

この日のライブで最も一体感が生まれ、最も多幸感に満ちた瞬間だった。ファンは声を出せない代わりに、大きな手拍子で彼らの想いに応えた。

 

この最高の瞬間や空間は、メンバーだけでは創れない。スタッフのサポートがあっても、創ることは難しい。

 

ファンがいなければ成り立たないのだ。ファンがいるから創られた瞬間であり空間なのだ。

 

海馬瀬人とブルーアイズホワイトドラゴンの関係性と同じように、Sexy Zoneとセクラバは一心同体なのだ。

 

 

ジャニーズがコロナ禍で公演をすることについて

 

素晴らしいライブだった。自分が2年前に観た時よりも進化していた。

 

それでいて「想い」や「魂」の部分は2年前に観た時と変わっていなかった。それに感動した。余韻がしばらく収まらなかった。

 

しかしそれと同時に、今の世の中にジャニーズのアイドルがライブを行う意味について、考えてしまった。

 

新型コロナウイルスが日本で発生した時、ジャニーズはいち早く大規模な公演やツアーを中止していた。ジャニーズはエンタメ業界だけでなく社会的にも影響力が強いからだろう。会社に大きな損害があったとしても、慎重に考え対応していたように見える。

 

医療従事者への支援や寄付のスピードも早かった。『WASH YOUR HANDS』という楽曲を制作し、厚生労働省が推進する正しい手洗い方法を啓蒙していた。

 

体力と影響力のある事務所だからか、コロナ禍を早く収束させるための手助けや協力を、エンタメ代表としてして行っていた。

 

しかしそんな事務所が2021年には、緊急事態宣言が発令されている地域があるにもかかわらず、アリーナ規模のコンサートを行った。おそらく予想していたよりも終息が遅かったからだろう。ジャニーズ規模でも、これ以上耐えるのは限界だったのかもしれない。

 

批判も多いはずなのに、エンタメ業界のトップが開催に踏み切ると言うことは、そういうことだ。ジャニーズだけでなく、ライブエンタメ業界全体が限界なのだ。

 

興行に関わる多くの人が失業している。倒産した会社もある。大きな借金を抱えた人もいる。世間的には不要不急の業界なので話題になることが少ないが、多くを失った人が沢山いる。自分の知人にも業界を去った人がいる。

 

本当に、限界なのだ。

 

本来ならば世の中の情勢を考えたら中止することがベストかもしれないが、開催するしかないのだ。そこで働く人たちの生活や人生を守るために、エンタメを創ってきた企業を維持するために、決行するしかないのだ。充分な保証や補償を誰もしてくれないし不可能だから。

 

だからこそ参加者のモラルが重要になってくる。運営から求められたルールは徹底して守ること。感染症対策を徹底すること。などなど。

 

残念ながら今の世の中では、気軽にライブへ参加するわけにはいかない。窮屈な思いをするかもしれないが、それを受け入れなければライブを楽しむ権利はないと、自分は思っている。

 

極論。たった1人のルール違反や、感染症に対する甘い認識による行動で万が一の事態になった時、ライブエンタメ業界は崩壊するかもしれない。

 

言い方を変えると「ルール厳守と感染症対策の徹底」をすればライブを楽しむ権利があるとも言える。そう考えると難しいことではないはずだ。

 

自分が見た限りでは、会場でルールを破っている人はいなかった。全員が気を使って考えて感染症対策を徹底していた。素晴らしいと思う。みんなでエンタメを守ろうとしている。みんなでSexyZoneが輝く場所を守ろうとしている。

 

もしかしたら今の状況が数年は続くかもしれない。もしかしたら永遠に今の状況から変わらないかもしれない。それも覚悟しなけれなならない。

 

ファンこそ現状を客観的に考え行動するべきだ。どれだけ素晴らしいアイドルやアーティストやスタッフがいても、ファンがいなれけば彼らのパフォーマンスも生活も人生も成り立たないのだから。

 

運営が徹底した感染症対策をすることは当然。メンバーがそれを呼びかけ啓蒙することも当然。ファンはそれを受け入れ、徹底して守ることが当然。

 

この関係性が崩れて万が一の事態になった時、日本のエンタメは崩壊する。

 

だから守ることを続けましょう。改めて言うことでもないけれど、これからも守っていこう。もちろん自分も守るための考えや行動をしていくつもりだ。

 

時代を創ろうとしているSexy Zoneや彼らのファンならば、エンタメが存在する時代を守ることも、可能なはずだから。

 

Sexy Zone Anniversary Tour 2021 SZ10TH

■セットリスト

1.LET’S MUSIC
2.celebration!
3.ROCK THE TOWN
4.NOT FOUND
5.極東DANCE
6.麒麟の子
7.恋がはじまるよーー!!!
8.チクチクハート〜beating beating〜
9.Unreality
10.キャラメルドリーム
11.カラフルeyes
12.Hey you!
13.ぶつかっちゃうよ
14.君と...Milky way
15.slow jam
16.タイムトラベル
17.PEACH!
18.Why
19.My Life
20.CANDY〜Can U be my BABY〜
21.Mermaid
21.RIGHT NEXT TO YOU
22.So sick
23名脇役
24.all this time
25.シングルメドレー(Cha-Cha-Cha チャンピオン→男 never give up→King & Queen & Joker→バィバィDuバィ〜See you again〜→Sexy Summerに雪が降る→Lady ダイヤモンド→Sexy Zone)
27.RUN
28.change the world

 

EN1.twilight sunset

 

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  • アーティスト:Sexy Zone
  • 発売日: 2021/03/03
  • メディア: CD