オトニッチ

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2020年上半期個人的ベストアルバム20選

個人的に2020年の上半期で良いと思った音楽のアルバム20枚まとめてみた。

 

音楽に順位をつけるのは野暮なことだとは思う。あくまで個人的な趣味でノリで決めた順位だ。この順位が絶対ではないし、他にも良い音楽やアルバムはたくさんある。その上で個人的な趣味に合致した20枚を紹介しようと思う。

 

自分は鬼POP劇キャッチーなわかりやすい音楽が好きだ。もし鬼POP劇キャッチーな音楽が好きな人は趣味が合うと思うので参考にしてもらえたらと思う。

 

 

20位 The 1975『Notes On A Conditional Form』

Notes On A Conditional Form (Standard CD)

Notes On A Conditional Form (Standard CD)

  • アーティスト:The 1975
  • 発売日: 2020/05/22
  • メディア: CD
 


ネット上のアルバム評価についての簡単な調査を行った結果、多くの人々に絶賛されていたTHE1975の最新作。おそらく年間ベスト1に挙げる音楽ファンも多いであろう作品。

 

この作品についての感想は別の記事に長々と書いたのでそちらを読んで欲しい。

 

個人的には良い曲が揃っているもののアルバムとしての統一感は感じなかったことと、2ndアルバムや3rdアルバムの方が好みだったので今回は20位に。

 

If You’re Too Shy (Let Me Know)

If You’re Too Shy (Let Me Know)

  • THE 1975
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

↓レビュー記事はこちら↓ 

19位 Laura day romance『farewell your town』

FAREWELL YOUR TOWN

FAREWELL YOUR TOWN

 

 

アコースティックな優しさとインディーロックな泥臭さが組み合わさったサウンドがクセになる。その演奏はインディーズバンドの1stアルバムとは思えないぐらいに繊細で丁寧。

 

それでいてJ-POPのど真ん中に食い込めるような音楽性でもある。メロディがJ-POP的なキャッチーさを持っていて曲構成もAメロ→Bメロ→サビという構成が多い。

 

つまり自分たちの個性を加えた上で「売れる作品」を目指しているように感じる。実際にヒットするかは別として、大衆にウケる音楽を自分たちの手法や新しい価値観を加えている音楽を面白いと思う。

 

そもそも曲が良い。例えばスピッツの音楽のように大衆にも受け入れられて、音楽ファンは深く味わうことが出来そうな作品。 

 

rendez-vous

rendez-vous

  • Laura day romance
  • インディー・ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

18位 中村一義『十』 

十 [CD+DVD] (初回限定盤)

十 [CD+DVD] (初回限定盤)

  • アーティスト:中村一義
  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: CD
 

 

 中村一義本人が久々に1人で演奏し録音した作品。2020年に『金字塔』を中村一義が作ったといたらこうなるというのを再現したような作品。

 

この作品の詳しい感想は記事にしたのでそちらを読んで欲しい。

 

デビュー時から変わらないメッセージと音楽の軸でありながら、現代の音楽も吸収して作ら名盤。

 

かつてはザ・ビートルズなど伝説のロックバンドをオマージュしていたが、中村一義が青春時代に聴いていたであろうOasisなどを今作でオマージュしていることも面白い。

 

叶しみの道

叶しみの道

  • 中村一義
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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17位 Tame Impala『The Slow Rush』

The Slow Rush

The Slow Rush

 

 

リズムが心地よい。最高。リズムを心地よく聴かせるために他の音も繊細に積み重ねているような感じ。メロディもいいのだけど、それ以上に「音の心地よさ」で聴かせるような作品。

 

心地よいだけでなく刺激を感じる音楽でもある。

 

Tame Impalaはもっとサイケよりのバンドだったと思う。しかし今作はサイケ要素は過去作よりも控え目。そこにディスコミュージックやR&Bの要素が組み合わさってポップさが増したように感じる。他にはない不思議な耳障りなのにキャッチーに感じる。それが刺激的。

 

Borderline

Borderline

  • Tame Impala
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

16位 Awich『孔雀』

孔雀

孔雀

  • アーティスト:Awich
  • 発売日: 2020/01/11
  • メディア: CD
 

 

AwichとDOGMAと鎮座DOPENESSが共演している『洗脳』を聴いて震えた。見事に洗脳された。

 

ドープで少し不気味なトラックと囁くようなラップ。〈バカばっかだまったく〉というリリックに鳥肌が立つ。めちゃくちゃかっこいい。

 

カッコいいのはリリックやラップだけでない。トラックも作り込まれていてカッコいい。

 

ドープなだけでなく『紙飛行機』のようにメロウな曲も最高だ。Awichはラッパーではあるが歌うようにラップする曲もある。その曲はメロディも良い。

 

カッコよさと作品のクオリティが両立している名盤。

 

洗脳 (feat. DOGMA & 鎮座DOPENESS)

洗脳 (feat. DOGMA & 鎮座DOPENESS)

  • Awich
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

15位 上坂すみれ『NEO PROPAGANDA』

NEO PROPAGANDA【初回限定盤A】

NEO PROPAGANDA【初回限定盤A】

  • アーティスト:上坂すみれ
  • 発売日: 2020/01/22
  • メディア: CD
 

 

聴いていて頭がおかしくなりそうになる。最初から最後までずっとぶっ飛んでいる。

 

これはディスっているわけではない。むしろ絶賛している。

 

こんなに電波なぶっ飛んだ曲が揃った音楽は久々に聴いた。ジャンルレスな曲が揃っているのに、楽曲の軸は全曲電波でぶっ飛んでいるから統一感がある。ずっと脳みそに変な刺激を与えられて聴き続けちゃうような感じ。

 

特に昭和唱歌とロシア民謡とニューウェイブとJ-POPを組み合わせ、見事に令和のポップスへと昇華させたドレスコーズの志磨遼平が楽曲提供した『ネオ東京唱歌』のぶっ飛び具合がヤバイ。

 

ネオ東京唱歌

ネオ東京唱歌

  • 上坂すみれ
  • アニメ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

14位 The Weeknd『After Hours』

アフター・アワーズ

アフター・アワーズ

 

 

シンプルな曲が多いアルバムだと思う。8ビートの曲が多いし流行りの80年代リバイバルなサウンド。新しい何かを提示したわけでもないし斬新で独創的なことをやっているとも思わない。しかし世界中で大ヒットしている。

 

それは純粋に良い曲が揃っているからに思う。

 

キャッチーなメロディとシンセサイザーの音色が心地よいリード曲の『Blinding Lights』は最高のポップスだ。

 

シンプルに良い曲を作ることに徹しているからこそ生まれたと思う。R&Bの影響を強く受けているアーティストではあるが、ポップスとして一流の作品を『After Hours』では作ろうとしていると感じる。

 

しかし『Scared to Live』ではエルトン・ジョン『Your Song』を引用する遊び心もあったりする。それも魅力的。

 

Blinding Lights

Blinding Lights

  • ザ・ウィークエンド
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

13位 香取慎吾『20200101』 

20200101 (初回限定・観るBANG!)(特典なし)

20200101 (初回限定・観るBANG!)(特典なし)

  • アーティスト:香取慎吾
  • 発売日: 2020/01/01
  • メディア: CD
 

 

香取慎吾のソロアルバムというよりも他アーティストとのコラボレーションアルバムと言った方が正しいかもしれない。多くの実力派ミュージシャンや個性派アーティストが参加しているだけあって、クオリティが高い。

 

この作品の感想は別に記事を書いたのでそちらを読んで欲しい。

 

Prologue (feat. TeddyLoid & たなか)

Prologue (feat. TeddyLoid & たなか)

  • 香取慎吾
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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12位 tricot『真っ黒』

真っ黒(CD+Blu-ray Disc)

真っ黒(CD+Blu-ray Disc)

  • アーティスト:tricot
  • 発売日: 2020/01/29
  • メディア: CD
 

 

相変わらず変拍子だらけで複雑な演奏が多いtricot。しかし今作は過去作以上に「歌」が魅力的に聴こえるような気がする。

 

歌が前面に出ている。それでいてメロディがキャッチー。J-POP的なメロディ。聴く人を選ぶようなマニアックな演奏なのに歌メロは大衆に開いている。そのバランス感覚が絶妙。

 

もちろん演奏も素晴らしい。

 

ギターのリフもベースラインも最高だし、複雑な拍子なのにしっかりと個性的なリズムパターンを叩くドラムもさすが。個人的にはtricotの過去最高傑作と思うほどに好きなアルバム。

 

右脳左脳

右脳左脳

  • tricot
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

11位 藤井風 『HELP EVER HURT NEVER』

HELP EVER HURT NEVER(初回盤)(2CD)

HELP EVER HURT NEVER(初回盤)(2CD)

  • アーティスト:藤井 風
  • 発売日: 2020/05/20
  • メディア: CD
 

 

満を持してリリースされた藤井風の1stアルバム。

 

聴いて確信した。藤井風は2020年代を代表するアーティストになると。それぐらいに素晴らしいアルバムに思った。

 

この作品の感想は別に記事を書いたのでそちらを読んで欲しい。

 

優しさ

優しさ

  • 藤井 風
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

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10位 Westerman『Your Hero Is Not Dead』 

YOUR HERO IS NOT DEAD

YOUR HERO IS NOT DEAD

  • アーティスト:WESTERMAN
  • 発売日: 2020/06/17
  • メディア: CD
 

 

とにかく音が心地よい。聴いていて全曲最初から引き込まれてしまうような力がある。

 

シンプルな編曲だとは思うが、音色が独特。特にギターとシンセサイザーの音が独特。エフェクトのかかったボーカルも魅力的。

 

シンプルで音数も少な目ながら、細かいこだわりを積み重ねて個性的なサウンドになった感じ。だから聴いていて引き込まれてしまうのだ。

 

Blue Comanche

Blue Comanche

  • Westerman
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

9位 サニーデイサービス『いいね!』

 

名曲が揃っている上にベテランながら過去にやっていない新しいことにも挑戦している。

 

『春の風』のような疾走感ある楽曲は今までのサニーデイサービスには存在しなかった。それでいてサニーデイの音にしっかりとなっている。

 

基本的には過去の延長線上にある音楽で、そこに新しい要素を加えている感じ。過去作よりもネオアコよりの音楽になっていると思う。それが今のバンドの空気感にベストマッチしている。

 

アルバムとして統一感があるだけでなく捨て曲なしで全曲が素晴らしい。

 

1曲目の『心を雲に持つ少年』のBメロの途中かと思うような斬新な始まり方も魅力的。ベテランなのにフレッシュ。それでいてベテランの貫禄も感じる高い完成度。素晴らしいアルバム。

 

春の風

春の風

  • サニーデイ・サービス
  • ロック
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

8位 Yves Tumor『Heaven To A Tortured Mind』

 

 サウンドはなかなかにぶっ飛んでいてマニアック。激しいロックでありつつもソウルミュージックの要素も感じる。実験的な部分も多いとは思う。

 

それなのになぜか聴きやすい。ポップだとも思う。

 

メロディが美しいからかもしれない。でも聴いたことないような音や曲展開になって刺激的。

 

それが魅力的でクセになってしまう。

 

Dream Palette

Dream Palette

  • Yves Tumor
  • オルタナティブ
  • ¥204
  • provided courtesy of iTunes

 

7位 Surf rock Is Dead『Existential Playboy』

Existential Playboy

Existential Playboy

  • 発売日: 2020/05/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

爽やかで疾走感があってオシャレ。とても聴きやすい。特にギターとボーカルの少しリバーブのかかった音が良い。

 

でも何が1番好きかというと、難しいことを考えずにシンプルに良いと思える楽曲が揃っていること。

 

難しいことや斬新なことはやっていないけれど良い曲をしっかりと良い演奏で届けているので、そんなことはどうでも良いと思える名盤。

 

Diabolik

Diabolik

  • Surf Rock Is Dead
  • インディー・ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

6位 赤い公園『THE PARK』

THE PARK (初回生産限定盤) (特典なし)

THE PARK (初回生産限定盤) (特典なし)

  • アーティスト:赤い公園
  • 発売日: 2020/04/15
  • メディア: CD
 

 

ボーカルが石野理子になってから初めてのアルバム。

 

新体制になってからの初期衝動も感じるし、長年日本のロックシーンの最前線にいた貫禄も感じる演奏と楽器。

 

赤い公園が元々持っていたキャッチャーなメロディが過去作以上に印象的に聴こえる。石野理子の真っ直ぐで澄んだボーカルと相性がいいのだと思う。

 

それでいて演奏は上手いし斬新なフレーズを弾いていたりとマニアック。一発で気にいるようなキャッチーさもあるのに、聴くほどに新しい発見もある深みがある作品。

 

yumeutsutsu

yumeutsutsu

  • 赤い公園
  • ロック
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

5位 片平里菜『一年中』

【Amazon.co.jp限定】一年中(メガジャケット付)

【Amazon.co.jp限定】一年中(メガジャケット付)

  • アーティスト:片平里菜
  • 発売日: 2020/01/15
  • メディア: CD
 

 

音楽好きからスルーされている感があるけど、個人的には片平里菜の最高傑作に思うアルバム。

 

一年をテーマにしたコンセプトアルバムに感じる。全曲音色が近いので全体として統一感がある。

 

演奏も音も良い。特にギターが良い音で録れていて、演奏もギターが要になっている曲が多いと感じる。

 

聴き始めたら最後までスっと聴けてしまうぐらいに心地よい。

 

1曲1曲が個別に聴いても楽しめる。それぞれの曲がしっかり作り込まれていて最高。全曲シングルカットできそうなクオリティ。

 

片平里菜のファン以外にはあまり聴かれてなさそうなのが勿体ない。

 

冬の魔法

冬の魔法

  • 片平里菜
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

4位 Phoebe bridgers『Punisher』

Punisher

Punisher

 

 

怪しげだけど美しいサウンドとメロディ。そして斬新な曲展開もあれば、王道な曲展開もあったりとバランスが良いアルバム。ついつい聴き入ってしまう。

 

演奏も素晴らしい。超大物ドラマーのJim Keltnerが参加していたりと脇を固めるバンドメンバーも一流だからだろうか。

 

どことなくファーキーで少し懐かしい雰囲気があるのも良い。

 

Kyoto

Kyoto

  • フィービー ブリジャーズ
  • オルタナティブ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

3位 Dua Lipa『Future Nostalgia』

フューチャー・ノスタルジア

フューチャー・ノスタルジア

 

 

曲も歌声も最高。2010年代から活躍していたアーティストだが、さらに魅力を増している。今後はより2020年代を代表する女性アーティストになる予感。

 

楽曲は80年代リバイバルを感じるディスコミュージックが多い。しかし音色が1つ1つ洗練されているので古さは感じない。きちんと2020年の音楽に昇華している。

 

ポップで明るい曲もクールでカッコいい曲も切ないメロディの曲もある。それらがバランス良く収録されていて聴いていて飽きないアルバム。

 

Break My Heart

Break My Heart

  • Dua Lipa
  • ポップ
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

2位 Sexy Zone『POP×STEP!?』

POP × STEP!?[初回限定盤B](特典なし)

POP × STEP!?[初回限定盤B](特典なし)

  • アーティスト:Sexy Zone
  • 発売日: 2020/02/05
  • メディア: CD
 

 

アイドルだからと舐めてはいけない。むしろ日本の音楽シーンで最もクオリティにこだわっているのはアイドルかもしれない。

 

日本でなければ生まれなかったであろうJ-POPを徹底的に洗練させてハイクオリティにしたような楽曲が揃っている。

 

この作品の感想は別に記事を書いたのでそちらを読んで欲しい。

 

アイドルやジャニーズという偏見を取っ払って聴いて欲しい。

 

ただサブスクでもダウンロードでも配信がされていないし、YouTubeに公式のMVもないのでCDを買わなければ聴けないことだけが残念。

 

これでは良い作品でもファン以外に聴いてもらうきっかけを掴めない。

 

1位 ゲスの極み乙女。『ストリーミング、CD、レコード』

ストリーミング、CD、レコード (Deluxe Edition)CD+DVD

ストリーミング、CD、レコード (Deluxe Edition)CD+DVD

 

 

ゲスの極み乙女。がここに来てさらに進化するとは思わなかった。川谷絵音の引き出しの広さに驚愕する。

 

今までのゲス極らしさも取り入れた演奏とメロディ。初期作品で顕著だったユーモアもしっかり取り入れている。そこに新しさや流行りも取り入れているから半端ない。

 

今作はギターの音が控えめ。ギターが目立つ曲はほぼない。その代わり他のメンバーの演奏が際立っているし、大胆に取り入れたストリングスによって過去作にはない刺激を加えている。

 

HIPHOPやR&Bの要素を感じるが、それをロックバンドとして、ゲス極として表現しているのも流石。

 

これは多くの人に聴かれるべっきー作品。

 

人生の針

人生の針

  • ゲスの極み乙女。
  • J-Pop
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes

 

まとめ

1位 ゲスの極み乙女。『ストリーミング、CD、レコード』

2位 Sexy Zone『POP×STEP!?』

3位 Dua Lipa『Future Nostalgia』

4位 Phoebe bridgers『Punisher』

5位 片平里菜『一年中』

6位 赤い公園『THE PARK』

7位 Westerman『Your Hero Is Not Dead』

8位 Yves Tumor『Heaven To A Tortured Mind』

9位 サニーデイサービス『いいね!』

10位 Surf rock Is Dead『Existential Playboy』

11位 藤井風 『HELP EVER HURT NEVER』

12位  tricot『真っ黒』

13位 香取慎吾『20200101』

14位 The Weeknd『After Hours』

15位 上坂すみれ『NEO PROPAGANDA』

16位 Awich『孔雀』

17位 Tame Impala『The Slow Rush』

18位 中村一義『十』

19位 Laura day romance『farewell your town』

20位 The 1975『Notes On A Conditional Form』

 

↓過去の個人的ベスト↓