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JAPAN JAM2020/5/4 [MON] 10:30- BIGMAMA SUNSET STAGE

5/4 [MON] 10:30- 11:40 SUNSET STAGE
BIGMAMA 

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※この記事は「もしも新型コロナが終息してJAPAN JAM 2020が開催されたら」という世界線での妄想ライブレポです

 

ベートーベンの第九が流れる。SEで幻想的な雰囲気にさせた中、ゆっくりと登場するメンバー。重いギターのサウンドが響く。1曲目は『荒狂曲”シンセカイ”』。イントロの時点でオーディエンスから歓声が湧き上がる。ストイックでキレッキレな演奏が続く。

 

以前からロックとクラシックの融合をテーマに『Roclassick』という企画アルバムのシリーズを製作していたBIGMAMA。昨年末にその企画の第三弾アルバムをリリースしていたので、『Rocklassick』の曲を中心に演奏していく。

 

春フェスの早朝に似合うヴィヴァルディ『春』を取り入れた楽曲『走れエロス』と演奏する。爽やかなサウンドながらサビではライブハウスかと思うようなモッシュも発生。ロックとクラシックの融合はライブでも見事に実現している。『ワルキューレの非行』とアップテンポのロックナンバーを続ける。しかもMCをせずに休む間も無くオーディエンスに演奏を叩きつける。『Swan Song』ではバンドのアンサンブルの凄みに圧倒され、全員が息を呑む。

 

曲間にファンから「おめでとう!」と声があがる。ニヤッと笑う金井政人(Vo&G)。5月3日は金井の誕生日なのだ。「ありがとうございます」一言だけ話してすぐに演奏を続ける。ストイックである。

 

ミドルテンポの『計算高いシンデレラ』をしっかりと届ける。そして『かくれんぼ』と続ける。暴れ狂っていたオーディエンスもしっかりと演奏を聴く。勢いだけでなく演奏力があることもわかる。

 

最後は『誰が為のレクイエム』。壮大な演奏を叩きつけ、圧倒的なバンドの力を見せてライブが終わった。演奏終了後にまた「おめでとう!」とファンから声があがる。またもやニヤリと笑う金井。「ありがとうございます」と頭を下げてステージを後にした。

 

セットリスト

1.荒狂曲”シンセカイ”

2.走れエロス

3.ワルキューレの非行

4.Swan Song

5.計算高いシンデレラ

6.かくれんぼ

7.誰が為のレクイエム

 

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