2017-05-06 行って感じたJAPAN JAMの良い点、悪い点、参加するに当たっての注意点 音楽コラム コラム・エッセイ 一言で言えば最高だったけども 良い点① 駅から近い 良い点② ステージ間の距離が近い 良い点③ スタンド席でまったり観れる 良い点④ お客さんが少ない 気になる点① ステージの音が被る 気になる点② 少し音が小さめ 気になる点③ 砂埃がすごい 気になる点④ フクバ電子アリーナでもライブが観たかった 自分たちが気を付ける点① 夏フェスと同じ服装で行こう 自分たちが気を付ける点② スカイステージではマスクをしたほうがいいかも 自分たちが気を付ける点③ 飲食できるスペースは決まっている 注意点④ 帰りの切符購入、Suicaのチャージは午前中に 色々言ったけども 一言で言えば最高だったけども 行ってきました。 JAPAN JAM。 www.ongakunojouhou.com www.ongakunojouhou.com 出演アーティストは素晴らしく、会場の雰囲気も良くて、心の底から楽しめました! でも、やはり今回の会場(千葉市蘇我スポーツ公園)で行うのは今回が初めて。 もっとこうしてくれれば良かったと思う点や、自分達、お客さんが気をつけなければと感じることもいくつかありました。 今のままでも充分楽しいけれども、今後更に最高のフェスにる事を祈って、感じた事をアウトプットしてみる。 まずは、良かった点から。 良い点① 駅から近い 蘇我駅から徒歩で15分ほどの立地。 会場に向かう人が少ない時間帯なら10分かからないぐらいで駅から会場までたどり着きそう。 会場までの道もコンビニや飲食店もあり、会場から抜けて買い出しに行ったり、会場の外にご飯を食べに行くのにも便利。 ガストやココイチもあるので帰りの晩ごはんに利用するのも便利。 会場のすぐ横はショッピングセンターでスーパーも入っている。 飲み物などは会場内で買うよりもスーパーの方が安くて便利。 会場内の自販機は500mmのペットボトルで200円だからね...... 良い点② ステージ間の距離が近い めっちゃ近いです。 このフェスに参加したら、ROCK IN JAPAN FESTIVALやSUMMER SONICのステージ移動は“ちょっとお出かけに行ってくる”レベルに遠く感じます。 SWEET LOVE SHOWERより近いです。 ステージ終了後でも5分もあれば別のステージに8余裕で移動できるぐらいの楽ちんさ。 体力さえあれば、開園から終演まで空き時間なしでぶっ続けでライブも観れます。 もちろんフードコーナーもすぐに行けちゃうし、出店しているお店もたくさんあります。 良い点③ スタンド席でまったり観れる 公園内にあるフクダ電子アリーナも解放されていて、そこから3ステージを一望できます。 ここからならご飯や飲み物、ビール飲みながらまったりと聴けます。 スタンド席からの眺め。 きちんとステージが観れる位置もありますよ。 しかも、ここのスタンド席から観てる人は少ないのでとても快適。 良い点④ お客さんが少ない これ、超重要。 アリーナツアーをするスピッツが出た5月5日でさえ主催者発表で動員が1万7千人。 ロッキンみたいに4万人とか5万人とか人を詰め込んだりしていない。 3万人キャパで2万人もお客さんがいないので、後ろでまったり聴こうとすると、芝生のエリアはガラガラで座りながらでも寝転がりながらでも聴けるし、前のほうで聴こうと思えば、ステージ開始ギリギリでも前のほうで観ることができる。 スピッツでさえ忘れらんねえよを全部みて、開始5分前に移動しても、これだけの近さで観ることができたからね。 別に人をかき分けて行ったり、無理矢理割り込んで行った理由でもないです。 そして、グッズの列も全然ないです。 他のフェスみたいに何時間も並んだりなんてありえないです。 人気アーティストでも物販列はお昼の丸亀製麺よりもずっと短いです(笑) フェスの公式グッズの物販列でもこの程度。 これはさいたまスーパーアリーナで行われているビバラロックと日程が被っていたり、場所が変更して初回だから、ROCK IN JAPANのようにフェスの存在が浸透していないからということもあるかもしれない。 来年以降お客さんは増えるかもしれないけど、これぐらいのお客さんの数が快適にみんな楽しめて最高だと思う。 帰りの電車も駅への入場規制もなく、スムーズに電車に乗って帰れた。 でもSuicaのチャージや切符の購入は会場へ行く前の午前中がオススメ。 あと、トイレを全然待たずに使える。 気になる点① ステージの音が被る ここからは悪い点。 悪い点て言うと語弊があるかもしれない。 正しくは、改善してくれたらうれしい点。 1つ目は、ステージの音が他のステージと音が被る。 ステージ間の距離が近く、同じ時間帯にやっているステージもあるから仕方がないけども、5日だったら、MC中は他のステージの音は聴こえるし、静かな曲をやっていると他のステージの音がかすかに聴こえる。 これは後ろの方で観ているときだけじゃなく、前方で観ているときも気になるときがあった。 同じ時間帯にやっているステージがないスカイステージでも、他のステージのセッティングの音チェックが聞こえてきたり、リハの音が聞こえてきたりした。 気になる点② 少し音が小さめ そこまで小さくはないよ。 でも、他のフェスと比べたら少し小さめにも感じた。 これは近隣にショッピングセンターや住宅、工場や会社などもあるから近隣で生活をする方に配慮したのかもしれない。 もう少しガツンとした音圧で聴きたいライブも多かったかなという印象。 でもあまり音を大きくしすぎると音被りがもっと酷くなるのかな? 気になる点③ 砂埃がすごい スカイステージ、物販コーナーは砂埃がヤバイです。 サンセットステージとロータスステージは芝生なので砂埃はないけども、スカイステージは風が吹いたり、お客さんがジャンプしたりモッシュすると砂埃がかなり舞います。 マスクをしないと鼻の穴に砂埃がめっちゃ入ってきます。 定期的に水巻きをしてくれたら改善できそうだけど、難しいのかな? ちなみに、物販エリアは水巻きを定期的にしていました。 気になる点④ フクバ電子アリーナでもライブが観たかった いや、今の環境でも十分楽しめるし、ここでもライブやったら音被りがさらにひどくなるかなとも思ったよ。 でも、せっかくすぐそばにスタジアム会場があるならここでもライブが観たかった。 解放はされているけど、休憩エリアという贅沢な使い方されている。 ライブをやらなくても、ここにスクリーン置いてステージのライブ映像を流したりしたらうれしいかも。 自分たちが気を付ける点① 夏フェスと同じ服装で行こう 想像以上に熱いです! 日焼けします! パーカーとか来てたら汗がヤバイです。 日焼け止めや帽子は必須だし、半そでのTシャツがおすすめ。 でも夕方以降は後ろでまった観るならパーカーを着ないと寒いかも。 自分たちが気を付ける点② スカイステージではマスクをしたほうがいいかも 砂埃マジでやばいです。 気になる人はマスクをすることがおすすめ。 自分たちが気を付ける点③ 飲食できるスペースは決まっている JAPAN JAMの会場は普段はスポーツを行う施設で芝生なので、ステージがあるエリアではご飯を食べることができません。 食べるならフタバ電子アリーナのスタンド席か会場の外で食べないといけないです。 だから、ライブを観ながらステージ前でご飯を食べることはできないです。 どうしても見たいならフタバ電子アリーナの階段を上がった場所ならライブを観ながらご飯を食べられます。 あと、ステージには飲み物も水か無糖のお茶しか持ち込むことができないので注意。 注意点④ 帰りの切符購入、Suicaのチャージは午前中に 蘇我駅は切符の券売機2台しかないですだからSuicaのチャージは自分の最寄り駅か蘇我駅に着いたらすぐにチャージする事がオススメ。 切符の人は会場へ向かう前の午前中に切符は購入しよう。 そうしたらスムーズに帰れます。 色々言ったけども 色々と改善してほしい点もあるけど、めっちゃ楽しかったですよ。 最高でしたよ。 今年の音楽フェスは初参加だったけど、多分、夏フェスよりずっと快適だったし会場もお客さんも雰囲気良くて最高ですよ。 ということで、今日行く人も楽しんでください! 今週のお題「ゴールデンウィーク2017」