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【ライブレポ】2017.7.22 BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“@幕張メッセイベントホール

Hatena Feedly

まさかの番狂わせ

 

4月から行われてきたツアー、『NEVERMiND TOUR RELOADED』。

その千秋楽でもある7月22日。

BiSHにとって初めてのアリーナワンマンライブが行われた。

決戦の場所は幕張メッセイベントホール。

 

ぶっちゃけた話ね、ファンでもまさかチケットを完売させるとは予想外だったと思うんですよ。

3月の2,800人キャパのZeppTokyoの完売も即完売ではなくて今年の1月ごろだった。

その2倍以上のキャパの7,000人だよ。

関東のアリーナといっても代々木第一体育館のような首都圏にあるわけでもない。

幕張って都心から遠くはないけど、決して近くもない中途半端な場所だよ。

 

そんな会場でチケットを売り切ってしまったのだ。

本人やスタッフも言うくらい、これは”番狂わせ”だ。

 

このライブは集大成でもあり通過点でもあるライブになったかと思う。

ツアーのMCでもメンバーのリンリンも今のBiSHの完成形ともいえる姿を見せると言っていた。

 

関連記事:【ライブレポ】2017.5.14 BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED@郡山HIPSHOT(ネタバレあり) - オトニッチ

 

メンバーや関係者もそうとうな気合が入っているだろう、会場に足を運ぶお客さんもそうとうな期待をして幕張に行った。

 

客観的なレポートはナタリーなどの音楽情報媒体が書いてくれるだろう。

このライブレポは清掃員としてBiSHが好きなファンの1人が完全主観で書くライブレポです。

幕張メッセの7,000人の前に立ったBiSHを観ての感想や他の音楽媒体のライブレポートには書かれないであろうライブ前の会場や清掃員たちの様子も含めて書いていこうかと思う。

 

会場付近から感じる“BiSH売れた感”

 

自分が会場に到着したのは11時。

18時開演のライブなのになぜこの時間に来たかと言うと、海浜幕張駅に千葉の英雄ジャガーさんが来るのでそれを観たかったってのもある。

 

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ジャガーさんは撮影OKで普通に歌うだけでみんなに笑いが起きる、とても温かなライブでした。

ジャガーさんを観てから幕張メッセを散策。

 

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会場の入口にはライブタイトルが書かれた看板があった。

 

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渋谷駅に設置されていたすしお作の看板も一緒に写真を取れるように設置されていた。

 

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そしてBiSHとたたかう事ができるフォトフレーム。

こういうのがあると、売れた感をすごく感じる。

 

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幕張メッセ内のモニターにもしっかりBiSHのライブが行われる事が書かれている。

この時点で少し感動。 

 

グッズのために昼から集まる清掃員

 

グッズ販売は14時から行われる予定だったけど、既に会場に人が集まって列ができていたので前倒しで13時から販売開始。

 

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13時から既にこの行列。

 

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ファンクラブの入会列も行列になっていました。

今回初めてライブに来た人や最近ファンになった人が多いのかな?

 

自分はメンバーのキーホルダーのガチャガチャをいくつか購入。

 

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試しに2回ガチャをやったらメンバーではなく社長が2人出て来てテンションが下がる。

 

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しかし周りのファンの人たちと交換して社長のじゅんじゅんは チッチとリンリンに交換できました。

面識のないファンの人とも交流ができて楽しかった。

 

でもガチャガチャは販売開始から1時間ちょっとで完売していたし、グッズも売り切ればかりだったし、もう少しグッズは用意すれば良かったのにとは思った。

 

開場

 

17時に開場。

 

入口の側には大量の花があった。

 

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それだけBiSHが関係者も含、多くの人に愛されて期待されているのだと感じる。

 

この中でも印象的だった花が私立恵比寿中学がらの花。

 

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エビ中の名前の表記がBiSHへの愛やリスペクトを感じる表記で感動した。

ちなみに自分はエビ中も好きだ。

 

関連記事:エビ中の曲はもう聴きたくなかった~なないろでのMステ出演までの話~ - オトニッチ-

関連記事:【冷やしちゃんぽん エビ】エビ中とコラボしたリンガーハットの商品を食べた感想 - オトニッチ

 

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先日出演したNHKのシブヤノオトからも花が来てました。

また出演できると良いな。

 

関連記事:NHK シブヤノオト 観覧収録の参加レポ(BiSHのライブ観覧) - オトニッチ

 

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完売という文字が書かれた花を見て、感慨深くなる。

 

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各界隈の人たちや在宅清掃員の方々が送った花やパネルも想いがこもっていてグッとくる。

 

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客席も見てみる。

今までのBiSHのライブでは考えられない程の広さと客席の多さ。

こらが全部埋まると考えると既に感動してくる。

 

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ステージ横からも見てみました

ステージの床にはREVOLUTiONSと書いてあるのかな?

それにしても大きなステージ。

上手と下手には再度ステージもある。

 

開演直前

 

開演5分ほど前にステージのモニターが付きました。

 

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いつもはステージに事務所社長の渡辺さんが出てきて注意事項などを説明するのですが、今回はスクリーンで登場です。

 

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メンバーのモモコグミカンパニーとアユニ・Dを従えて登場。

一通りの説明をした後に「わかりましたか?」

とアユニに聞き「わかったにゃー」 と言わせて会場を少しだけ温めてくれました。

 

この時間には既に客席は満席。

7000人のお客さんで3階席まで満員になっています。

 

ついに開演

 

開演予定とほぼ同じ時間に客電が消えました。

客席から「おー!」と歓声が起こる。

その歓声は今までのBiSHのライブでは聞いたことがない大きさ。

 

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オープニングの映像が流れます。

清掃員へのメッセージの後は、今までのBiSHの軌跡を追うような内容でした。

 

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映像が終わりステージ中央のスクリーンが上がっていきます。

 

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BiSHのメンバーがステージに立っている。

網で少し隠されているけど、ライトで照らされている姿はオーラがあって、アリーナでも存在感がある。

 

そして1曲目はこの曲でBiSHの知名度を上げファンもかなり増えた、ターニングポイントの1つになったであろう曲、オーケストラ。

今回のツアーでは殆どの公演でセットリストに入っていなかった曲。

追いかけていたファンも久々にライブで聴く人も多かったかもしれない。

 

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客席からも大きな歓声が起こる。

 

7000人の前で歌うBiSHのパフォーマンスはいつも通りとも感じる。

それでも会場の全員にパフォーマンスで感動させる力があるようにも感じる。

BiSHはどんどん成長して、アリーナ規模でも通用する実力をつけていたんだ。

 

序盤から盛り上げていく

 

オーケストラをしっとりと歌ったと思ったら次は最新ミニアルバムの収録曲『社会のルール』のイントロが流れる。

 

ハシヤスメアツコの「BiSHと一緒に番狂わせ始めるぞー!」の掛け声でお客さんもオーケストラを聴いていた時とは打って変わって盛り上がる。

メンバーにコールはするし一緒に踊る。

 

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勢いはそのままにメジャーデビューシングルのDEADMAN。

指定席だけど、ライブハウスのように頭を振ったり腕を上げて盛り上がってる。

DEADMANではステージに大きなミラーボールも出てきた。

 

始めて来たお客さんやアリーナ規模で緊張しているファンもいただろうけど、そういう人たちも少しずつ盛り上がってるように感じた。

 

本当本気では歓声を上げるお客さんもいた。

この曲もYouTubeのMVが100万回再生を超えている人気曲。

この曲をどうしても聴きたかったファンも多かったと思う。

この曲はアユニが特に目立つ曲。

そして、加入してからの1年でかなり成長したことを感じさせるパフォーマンス。

 

中盤も中だるみしないパフォーマンス

 

本当本気の次はMC。

メンバー全員が自己紹介をした。

ちなみに今日のアユニ・DのDは『ドキドキ心臓』のDでした。

 

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自己紹介の後はモモコグミカンパニーが「幕張メッセのみなさん、BiSHと一緒に踊りましょー!」と煽ってからの『DA DANCE!!』。

BiSHの曲の中では珍しく(?)アイドルらしさがある可愛らしい曲。

お客さんも一緒に踊る。

そして「だんすしよーよー!」と叫ぶ。

 

そして次はヒーローワナビー。

これも久々に聴いた気がする。

サビの振りコピをするのが楽しいだよ。

これもお客さんはサビの最後「ヒーローに憧れて謳ってた」といっしょに歌う。

もうすでにBiSHは誰かのヒーローになりつつあるけども。

 

VOMiT SONGやNothing.などミニアルバムの曲は予想通り大きな会場が似合う。

VOMiT SONGのサビの振りコピはアリーナ規模だと絶景だし、Nothing.はアリーナを掌握するかのような壮大さ。

Nothing.とか新しいBiSHのアンセム曲にもなれるぐらいの凄さ。

 

スパークではアリーナ席ではライブハウスと同じように花いちもんめをしている人たちもいて楽しそう。

サラバかなはライブハウスと同様の盛り上がり。

ライブの前半は少しだけメンバーもお客さんもノリきれていない緊張感もあったけど、もうそんなものはなくなっている。

サイドステージにもメンバーが来てスタンド席はさらに盛り上がる。

 

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ALL YOU NEED IS LOVEは大きな会場だとより感動的。

サビでチッチが「ここにいる人たちはみんな仲間だよ。隣の人と肩を組んでいっしょに歌おう!」と煽る。

アリーナ席はもちろんスタンドの2階席も3階席もみんな肩を組んで合唱する。

この景色を観たかったし、メンバーにも見せたかったんだよ。

 

幕張メッセでもやるとは思わなかった・・・・・・

 

名曲の連発で会場も温まり、ALL YOU NEED IS LOVEで多幸感に溢れたタイミングでMC。

MCの始まりはハシヤスメアツコから話し始めた。

 

ハシヤスメ「幕張メッセでやりたいことがあるんですよ!」

お客さん「おー!」

ハシヤスメ「私がなにかいったら、いえーい!って言ってください」

お客さん「いえーーーーーーーい!」

ハシヤスメ「いや、今はまだ大丈夫」

お客さん「いえーーーーーーーい!」

ハシヤスメ「たしかに今なにか言ってるけど」

お客さん「いえーーーーーーーーーーーーい!」

 

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笑い転げるリンリンw

 

チッチ「コールアンドレスポンスがしたいんだよね」

ハシヤスメ「そうなんですよ」

お客さん「いえーーーーーーーーーーーい!」

ハシヤスメ「コールアンドレスポンスしてもいいですか!?」

お客さん「いえーーーーーーーーーーい!」

 

いえーいしか言わなくなったお客さん。

 

アツコ「アリーナ!」

お客さん「いえーーーーーーーーい!

アツコ「スタンド!」

お客さん「いえーーーーーーーーい!」

アツコ「幕張メッセ!」

お客さん「いえーーーーーーーーーーーーーーーい!」

 

BiSHのライブでやることは夢でしか思っていなかった大規模のコールアンドレスポンス。

お客さんからも自然と拍手が起こる。

メンバーも「すごい」「やばい」と口々に言っている。

 

 ハシヤスメ「今回BiSHはツアーを回りまして、久々に行った土地や初めて行った土地でライブをやったんですよ。みんな印象に残った会場やライブはありますか?」

一部のお客さん「いえーーーい!」 

 

ハシヤスメがMCのまとめ役として話し始めた。

嫌な予感がする・・・・・・

 

BiSHのワンマンライブではハシヤスメとアユニが中心となったコントが繰り広げられることが多い。

今回のツアーでも全国各地の会場で失笑笑いを起こしてきたわけだが、毎回なんとも言えない不思議な雰囲気になってしまうのだ。

 

モモコ「わたしは新潟かな。子どもの頃少しだけ新潟に住んでたから、凱旋公演みたいで楽しかった」

ハシヤスメ「アユニはどこが印象に残ってる?」

 

アユニに話を振った。

 

やはり幕張メッセでも、ツアーでやっていたコントをやるのか。 

 

まさか7000人の前でやるとは・・・・・・。

 

アユニ「わたしは、全部楽しかったよ」

お客さん「おおーーー!」パチパチ

ハシヤスメ「それずるいよ!優等生でずるい!」

一部のお客さん「いえーーーい!」

 

ハシヤスメ「今回のツアーは車移動が多かったんですけど、アユニが横の時があっていつもアユニは車で寝ると私の肩に寄り掛かってくるんですよ」

アユニ「いや、そんなことないから」

ハシヤスメ「アユニは私のことが好きだから寄り添ってきたんじゃないかなあ」

一部のお客さん「いえーーーーーーーい!」

アユニ「いや、むしろ嫌いだから。本当、無理」

 

落ち込むハシヤスメ。

 

アユニ「こいつ落ち込むとめんどくさいから私がMC回すわ」

???「クソメガネ」

 

ハシヤスメ「ちょっと、今クソメガネって誰が言ったよね!?」

一部のお客さん「いえーーーーい!」

他メンバー「いや、だれも言ってないよ」

ハシヤスメ「本当に?」

 

 

アユニ「チッチ、髪型とネイル変えた?」

チッチ「変えました。少し髪の毛切って・・・」

ハシヤスメ「わたしも髪の毛とネイル変えた!2センチぐらい髪の毛も切って、ネイルも変えたんですよ。2017年はモテようと思って。」

一部のお客さん「いえーーい!」

アユニ「なんの妄想だよ!」

???「一生独身だろ」

 

ハシヤスメ「ちょっと、だれが一生独身って言ったでしょ!?」

他のメンバー「いや、誰も言ってないけど・・・・・・」

 

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アユニ「アイナ、言いたいことがあるんだけど」

アイナ「なに?」

アユニ「やっぱなんもないや」

ハシヤスメ「なんもないんかーーーーい!」

 

ハシヤスメ「なんもないんかい♪なんもないんかい♪なんもないんかい♪なんもないんかい♪」

ハシヤスメの歌に合わせて手拍子が起こる。

 

アユニ「うるせーよ!幕張でもくだらないことするな!」

???「いえーーーーーーい」

 

ハシヤスメ「今誰かなんか叫ばなかった?」

アユニ「なんか、リンリン、さっきから私のあとに何か言ってない?」

リンリン「・・・・・・」

 

担当である無口を貫くリンリン。

 

ハシヤスメ「なんもしゃべらなくなっちゃった」

 

そういってリンリンの髪の毛をかき上げて耳を出す。

 

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ハシヤスメ「わかった!ピアスの穴が喋ってたんだ!私も穴が欲しいなあ・・・・・」

 

自分の体をまさぐるハシヤスメ。

 

ハシヤスメ「穴があった!鼻の穴!」

アユニ「うるせえんだよ! この鼻の穴モンスターが!」

 

熱くなった会場をクールダウンさせたコントタイム。

賛否両論あるかもしれないし、初めてライブに来た人はついていけなかった部分があると思う。

まあ、中盤の休憩タイムと思えばありなのかも・・・・・・。

 

後半の盛り上がり

 

アユニの「鼻の穴モンスターが!」の叫びからのMONSTERS。

ライブの定番曲でもあり、必ず盛り上がる鉄板曲。

コントでクールダウンした会場が急激に熱気に包まれる。

 

アイナが「そろそろ暴れようぜ!」と煽ってお客さんが叫び声で応える。

お客さんはスタンドの上の方までヘドバンをして盛り上がる。

チッチは「アリーナ!スタンド!」と叫んで煽る。

そしてステージには炎の特効がいくつも高く上がる。

 

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それにお客さんも全力の叫び声で応える。

この曲以降はずっと会場が一つになったような盛り上がりだった。

 

そして次は1枚目のシングル曲のOTNK。

MONSTERSと同様に最高の盛り上がり。

そして幕張メッセに響くメンバーと清掃員による「追う鎮火」のコール。

アリーナ規模でこの曲が聴けるなんて、最高にパンクじゃないか。

 

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人気曲のbeautifulさも最高の盛り上がり。

メンバーはサイドステージに来てスタンド席からは声援が飛ぶ。

お客さんもサビでは両手の人差し指を立てて飛び跳ねる。

幕張メッセに7,000人のお客さんによる14,000本のトゲトゲとメンバー6人のトゲトゲ。

その景色は本当にbeautifulだった。

 

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そして新しいライブの鉄板曲と言ってもいいほどに盛り上がるGiANT KiLLERS。

リンリンが「幕張メッセ!」と煽る。

ステージには炎の特効だけでなく煙の特効が天井近くまで上がる。

そしてお客さんも大きな声でコールを叫ぶ。

ステージに炎が上がる都度に「ファイアー!ファイアー!」と叫んで飛び跳ねていたリンリンが印象的。

7,000人の叫び声が響く幕張メッセ。

ライブはステージに立つ演者だけでなく参加しているお客さんもいっしょに作り上げているんだと実感する。

 

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本編ラストは代表曲の一つでもあり、ほぼ毎回披露されているライブの定番曲のBiSH-星が瞬く夜に-。

ちなみにこの曲の歌詞を考察を先日このブログで記事にしました。

 

関連記事:『BiSH-星が瞬く夜に-』の化け物は変化と進化を続けている?【歌詞考察】 - オトニッチ

 

 この曲はやはり盛り上がる。

今日のライブで1番の盛り上がりだったかもしれない。

デビューワンマンは80人の会場だったBiSH。

小さな会場でもCDショップのインストアイベントでもフェスでも全国各地のツアー先でも、様々な場所で歌われてきた。

2年以上ずっと歌われ続けてきて、最もBiSHが歌て踊った曲が満席の幕張メッセに響いている。

そして7,000人のお客さんがいっしょに振りコピをしている。

ステージから銀テープが飛び出して歓声が上がる。

その景色は圧巻で、感動的だった。

 

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アンコールを待つ会場

 

メンバーがステージから去ってからすぐにアンコールの掛け声と手拍子が起こった。

そして携帯電話のライトをつけて掲げる人たちが出てきた。

それを真似するように会場全体に光が増えていった。

 

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それはメンバーへの称賛や楽しませてくれたことの感謝やおめでとうという祝福を言葉で発する代わりに自然発生した行動のようにも感じた。

 

その景色はとても綺麗だった。

スマホの光を掲げている人たちは様々な想いでその行動をしているんだろうけど、会場が一つになっている瞬間だと思うと、余計に綺麗だなと感じる。

 

アンコールで出てきたメンバー

 

しばらくしてメンバーが出てきた。

拍手と歓声をメンバーにするお客さんたち。

 

出てくるとMCも挟まずにすぐにパフォーマンスに入った。

曲はBUDOKANもしくはTAMANEGI。

かなり久々にライブで聴いた。

自分が聴いたのは2016年のディファ有明でのライブ以来だから1年以上ライブで聴いていなかった。

照明がめちゃくちゃ綺麗。

 

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そして、「この曲を久々にやってしかもアンコールでやるってことは、もしかして武道館でのライブが決まった?」と少し期待する。

 

アンコールでのMC

 

歌い終わるとメンバーが1列に並んだ。

アユニが「BiSHからお話があります」と涙声で話す。

 

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それは武道館公演の発表ではなかった。

アユニが涙声で話し始めるから、まさかのアユニ脱退ということでもなくて安心した。

 

 メンバーそれぞれからスタッフやファンへの感謝の言葉やこらからのBiSHについての話

だった。

※記憶をたどって書いてるのでニュアンスが一部違うと思います。

 

アユニ・D

 

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BiSHの新メンバーとして加入して、1年が経とうとしています。

渡辺さんやスタッフの方々やメンバーからこの1年でたくさんの事を学びました。

人間として自分の中で変われたなと思えてすごく嬉しいです。

 

最初は自分で良いのか不安だったけど、カッコいい曲や素敵な衣装を用意してくれて楽しんでくれる清掃員のみんながいてすごく嬉しいです。

 

BiSHとして過ごしている時間はこれから先、自分の人生の中で一番特別なものになると信じています。

これからもみんなの生きがいだと思ってるもらえるように頑張ります。

 

リンリン

 

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 私は今回のツアー中、自分でもなんでかわからないけど2日に1回は涙が止まらなくなって、ライブでもそういう日もあってメンバーに心配を

かけてしまった。

でもメンバーやスタッフに支えられて今日という日を迎えることができました。

今日を笑顔で迎えて笑顔でライブができて本当に良かったと思っています。

 

BiSHに入ってからどんどん成長してBiSHもすごくなって、今の自分と比べて過去の自分を見下すことが快感になってきてます。

明日には幕張メッセに立ったBiSHも見下せるように生きていきます。

サンキューベリマッチ!

 

ハシヤスメ・アツコ

 

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多くのスタッフの人たちのおかげで今日はこのステージに立てています。

今日来れなかった人のことも分かっています(?)

ずっと芸能界に憧れていて、地元でもグループに参加したりしたけど、全然駄目で。

東京に出て来て他のグループに加入したけどそこでも全然泣かず飛ばずで。

 

自分は芸能界は向いてないのかな。

もう辞めようかなと思っていた時に、BiSHのオーディションを受けて奇跡的に合格しました。

本当にBiSHのオーディションでも駄目だったらもう芸能界の仕事は諦めよう思ってた。

そして今、幕張メッセに立てていることが夢のようです。

 

この6人でいられることが奇跡だし、ここはゴールではなく通過点。

いろいろな壁を乗り越えなきゃいけないけど、全員でBiSHと共にこれからも青春していきましょう!

 

アイナ・ジ・エンド

 

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私、本当にBiSHのメンバーのことが大好きなんですよ。

良いところを100個言えって言われれば全然言えます。

もっと言えるかも。

 

BiSHはアイナにとって宝物なんです。

人だから物じゃなくて”宝人間”か(笑)

 

リンリン「宝者ってかけばいいんじゃない?」

 

おおー!こういうところがリンリンの好きなところなんですよ。

本当に大好き。

 

そんな大好きなBiSHのメンバーといっしょに活動できて、自分がアイナ・ジ・エンドでいられるのは渡辺さんや曲を作ってくれている松隈さんのおかげだと思います。

渡辺さんがわたしをアイナ・ジ・エンドにしてくれました。

本当にありがとうございます。

 

BiSHが大好きだから、まだここで止まりたくないんです。

音楽業界で圧倒的な存在になりたいんです。

 

普段はファンに「ついてきてください」とは言わないんです。

それはライブに来てくれる清掃員がわたしたちよりも全力で来てくれるから。

だから「ついてきて」とは言いません。

一緒に行けるところまでいきましょう。

 

モモコグミカンパニー

 

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 私はBiSHの初期メンバーとして加入しました。

でもなんとなくでオーディションにきて訳が分からないうちに合格してしまって不安も大きかった。

 

今でも鮮明に覚えていて忘れられないライブがあってそれはBiSHの初めてのワンマンライブです。

中野ヘビーシックという80人キャパのライブハウスだったんですけど、ライブを観ることとやることは全然違うんだと思いますた。

歌もダンスも全然駄目で、他のメンバーよりも全然できなくて、自分がここにいてもいいのかなと思いますた。

他のメンバーと違って経験もない素人だし人からバカにされるし、そのことで傷つくし。

人一倍努力しないといけないことがたくさんあると思いました。

 

中野のライブの帰りは一人で泣きながら帰って・・・・・・。

 

そのころはBiSHは好きだったけど、逃げたいって気持ちもあった。

渡辺さんに「辞めます」って言って辞めることは当時は簡単だったと思うんです。

でも泣きながら帰ってる中野のライブの帰りで、逃げたいって気持ちよりもBiSHが好きだって気持ちの方が大きいことに気づいて、傷つくこともあるかもしれないけど、しがみついて頑張ろうと思いました。

 

気づいたら中野でライブしたときと比べると想像つかなかったぐらいたくさんのお客さんがライブを観に来てくれてとても幸せです。

 

あの日わたしは逃げなくて本当に良かったです。

 

 セントチヒロ・チッチ

 

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今日はすごく楽しみにしていて、でも時間が経つのがあっというまで、まだ夢を見ているようで最高の時間でした。

 

今回のツアではアンコールで日替わりでメンバーがMCで想いを伝えていたんですけど、わたしはいつも上手く話せなくて。

他のメンバーと同じように熱い気持ちを持っているのに上手く伝えられなくて情けなくて。

そんな自分がかっこ悪くて嫌いだったけど、そんな自分も認めて強くなれるんだと信じていこうと思います。

 

毎回ファンの人たちが全力でぶつかってきてくれて、毎回とても素敵な景色を見せてくれてうれしかったです。

辛い時も支えてくれたスタッフやメンバーが支えてくれて活動できていると思います。

 

今日の幕張メッセのライブはBiSHに関わってくれた人たちの愛の結晶だと思います。

わたしたちは本当に幸せなんだなと思います。

 

BiSHが誰かの生きる理由になったり、つらいときに励ましたりできる仕事ができていることがとてもうれしいです。

 

幕張メッセでは6人の約束を果たしに来ました。

そして、最高のその先に行くことを約束します。

 

感動的なアンコール

 

チッチのMCからつながるように曲のイントロが流れる。

プロミスザスター。

BiSHのすでにBiSHのアンセムともいえる曲。

 

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会場のお客さんもそのパフォーマンスを真剣に見つめる。

サビでは天井から星が落ちてきた。

 

最後の曲はライブで歌われることが珍しい曲。

生きててよかったというのなら。

 

普段は激しく踊りながら歌うメンバーだが、横一列に並んで丁寧に歌っている。

スクリーンにはBiSHに関わった関係者の人たちの名前が映画のエンドロールのように流れていく。

 

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お客さんは携帯のライトをつけて上にかざす。

サイリウムやキンブレをお客さんが持たないBiSHのライブ。

そのライブでこのように光で客席が照らされていることが感動的でとてもきれいだ。

 

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曲の後半でメンバーは歌いながら客席に背を向けてステージ後方へ歩いていく。

ステージの後方には階段があり、ゆっくりとメンバーは階段を下りていく。

ライブが終わってしまうことを感じたお客さんは盛大な拍手を送る。

 

少ししんみりとしたライブの終わり方。

それはいつも以上に余韻を感じる終わり方でもあった。

 

集大成でもあり通過点

 

今回のライブを観て感じたことは、これは今日までの活動の集大成でもあり、さらに次のステージへ向かうBiSHにとっての通過点ともいえるライブだと感じた。

 

アリーナ規模のライブだが、ステージに派手なセットは作られていない。

センターステージやトロッコとかもない。

豪華なバックバンドもいない。

スクリーンだけ設置された黒いステージに最後までメンバー6人だけが立ってライブを行った。

 

炎や煙などの特効や銀テープが発射される演出もあったけど、そこまで派手ではない。

それは予算の関係もあったのかもしれない。

しかし、他の理由もあったのではとも思う。

 

パフォーマンスやライブの構成はほぼ普段のライブと同じだ。

それはライブハウスを中心に実力をつけてきたBiSHがメンバーの力でアリーナクラスのライブを成立させられるかの挑戦でもあったと思う。

そしてアリーナでも普段通りだったのは、今までのBiSHのパフォーマンスの集大成としての意味もあったのではとも思う。

 

だからこそ最低限の演出でメンバーのパフォーマンスを支えるような演出で、普段と違う演出に気を取られて良い状態でパフォーマンスできなくなることを防ぐ意味もあったのではないだろうか。

アリーナだからと派手な演出で楽しませるのではなく、メンバーが悔いを残さない最高のパフォーマンスをしてお客さんを満足させるための手助けをするようなステージセットや演出、構成にも感じた。

 

次の化け物も控えている

 

幕張メッセという化け物をみごとに倒したBiSH。

しかし、次にアリーナ規模でライブをやるとしたら、今日と同じライブではお客さんを満足させられないかもしれない。

ライブに足を運ぶお客さんは期待をして足を運んでいる。

何度もライブに来る常連は毎回進化して、前回のライブを超えてくるBiSHを期待している。

 

つまり、同じようなライブでは不満を持つ人もでてくるかもしれないし、さらに凄いものを作っていかなければファンも増えないのではと思う。

 

でも、その点に関しては自分は全く心配していない。

それはBiSHのメンバーはさらに凄い景色を観たいと思っているし本気で挑戦するつもりだというこてゃわかっている。

特にリンリンはMCで「幕張メッセに立ったBiSHすら見下すように生きていく」と語っていた。

 

今のBiSHにはどんな化け物が来たって気にせずにさらに凄いところへ行っちゃうんじゃないだろうか。

それに自分もいっしょに行こうと思っている。

 

とにかく、最高のライブでした。

 

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セットリスト

 

01. オーケストラ
02. 社会のルール
03. DEADMAN
04. Marionette
05. ウォント
06. 本当本気
07. DA DANCE!!
08. ヒーローワナビー
09. VOMiT SONG
10. Nothing.
11. スパーク
12. サラバかな
13. ALL YOU NEED IS LOVE
14. MONSTERS
15. OTNK
16. beautifulさ
17. GiANT KiLLERS
18. BiSH-星が瞬く夜に-
<アンコール>
19. BUDOKANかもしくはTAMANEGI
20. プロミスザスター
21. 生きててよかったというのなら