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【アルバムレビュー・視聴】GLAY『SUMMERDELICS』の感想とおすすめポイントについて

Hatena Feedly

GLAYをちゃんと聴いたことがなかった

 

国民的人気だったバンドですよ。

20万人とか集めてライブやったバンドですよ。

でもなぜか自分はちゃんと聴いたこともなかったのです。

知っている曲も昔のシングル曲をいくつか。

それもサビぐらいしかわからないかもしれない。

そんな自分が初めてGLAYのオリジナルアルバムを聴いてみました。

 

7月12日に発売された『SUMMERDELICS』

 

 なぜ今までGLAYを聴いてこなかった自分が今回のアルバムを聴いたのか。

それは偶然ラジオで聴いた曲のインパクトが忘れられなかったから。

 

その曲はアルバム1曲目の”シン・ゾンビ”という曲。

この曲が耳から離れなかった。

久々にラジオで音楽を聴いて「なんだこれは?」と思う曲だった。

TwitterでGLAYファンの人から教えてもらったが、GLAYはたまにぶっ飛んだ曲を作るらしい。

 

自分が思っていたよりもGLAYは一筋縄ではいかぬ面白いバンドなのかもしれない。

それを確かめるためにも『SUMMERDELICS』を聴いてみた。

 

1曲ずつ全曲レビューと感想を書いていく。

 

01.シン・ゾンビ

 

シン・ゾンビ

シン・ゾンビ

  • GLAY
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曲名はシン・ゴジラのパロディかな。

『ゾンビの達人、曲を選ぶドン』という太鼓の達人のようなナレーションから始まる曲。

そのナレーションの声も太鼓の達人の声と同じ?

 

これが自分がラジオで聴いて「なんだこれ?」と思った曲だ。

 

でもそのナレーション以降は普通にカッコいい。

どことなくピロウズみたいなギターの絡み方があって好み。

少しおかしな打ち込みの音もところどころに入っていて、かっこいいだけじゃなく曲の出だしのユーモア感も曲全体に漂っているのが曲の個性になっている。

 

アルバムの一曲目にふさわしいインパクトのある曲。

  

02. 微熱Agirlサマー

 

微熱ⓐgirlサマー

微熱ⓐgirlサマー

  • GLAY
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こちらの曲もギターが個人的に好み。

ギターの演奏がずっと面白い演奏をしている。

途中に入っている打ち込みっぽい音は”間ジャム”でHISASHIが披露していたギターについてる光線銃の音だろうか?

 

サビはキャッチーで覚えやすく、口ずさみたくなる。

これからの季節に合いそうな夏の曲。

 

歌詞の最後に”ロックバンド組んだから売れたら付き合えるかな”というフレーズがある。

これをGLAYのような超メジャーバンドが言ってしまうユーモアと突っ込みどころが合って捻くれてるところがロックバンドという感じで好き。

 

03.XYZ

 

XYZ

XYZ

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 サビのバックで弾いているギターのリフのメロディが印象に残ろ。

歌のメロディよりもキャッチーで曲の中でも存在感がある。

 

ここまで聴いて感じたが、ギターの演奏がかなり自分好みだ。

ギターそれぞれのプレイも面白いし印象的だが、2本鳴っているギターの絡み方もとても心地よい。

歌もののバンドだと思っていたけど、演奏力もあってかっこいい。

 

この曲ではベースやドラムはシンプルでそれほど変わった演奏はしていないけど、ギターや歌を支えるようにしかりとしたリズムで演奏していてギターや歌を際立たせている。

 

04.超音速デスティニー

 

超音速デスティニー

超音速デスティニー

  • GLAY
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タイトルほど超高速なBPMではなく、少し早い程度のBPM。

でもそんなの関係なく演奏がかっこいい。

Bメロからサビに入るときの一瞬の間が良い。

サビ入りのタイミングの良い意味での違和感に耳を持ってかれる。

 

サビはライブではお客さんも歌行って盛り上がりそう。

 

05.ロングラン 

 

ロングラン

ロングラン

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Aメロのギターのアルペジオが切なくて好き。

サビでのギターの絡み方も良い感じ。

 

曲全体としてはシンプルなロックナンバーなんだけど、Bメロで途中早口で歌ってる部分がある。

その部分が普通の曲で終わらせないような良いアクセントになっていて飽きさせない。

 

それにしても、ギターの演奏が好きな曲が多い。

 

06.the other end of the globe

 

the other end of the globe

the other end of the globe

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ドラムのリズムパターンが独特で面白い。

独特なのにノリやすいドラムなのが不思議で良い。

 

COLDPAYを感じさせるような壮大なアレンジと展開の曲。

 

ギターもドラムもベースも個性的な演奏をしている。

歌よりも楽器が主役なんじゃないかと感じるような曲。

 

このアルバムの中でも異彩を放っている曲に感じる。

 

07.デストピア

 

デストピア

デストピア

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ギターとボーカルから始まる曲。

曲の出だしでTERUの歌声は魅力的だと再確認。

 

シンプルなロックチューンで聴いていて盛り上がる。

やはりドラムはシンプルで安定したリズムだけど、ギターは色々と冒険している。

 

08.HEROES

 

HEROES

HEROES

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これはライブで盛り上がるんだろうなと思った。

曲の出だしが「ウォー」というコーラスからスタート。

これ、ライブでお客さんもいっしょに叫ぶやつでしょ。

 

サビのギターがかっこいいんですよ。

ギターもメロディを弾いているんだけど、うたのメロディよりも自分は好きなメロディ。

 

あと、サビの後に入ってくるピアノが切ない。

このタイミングで入ってくるとは思わなかったところで入ってくるので余計にそう感じる。

 

09.SUMMERDELICS

 

SUMMERDELICS

SUMMERDELICS

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アルバムのタイトル曲でもある曲。

タイトル通り夏の曲。

サビの後のAメロに入るときの転調がかっこいい。

 

どことなくイエモンぽさも感じるのは艶のある歌い方とメロディのせいかな。

サビもそうだけど、Aメロの歌い方が色っぽいなと思う。

 

そしてやはりギターが印象的。

 

10.空が青空であるために

 

空が青空であるために

空が青空であるために

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青春パンクのようなキャッチーで切ないメロディと疾走感のある演奏。

とはいってもベテランバンドだから演奏はしっかりしている。

 

ギターソロもキャッチーなメロディを弾いているし、ギターソロの後のピアノと演奏も良い。

途中から入ってくるストリングスのタイミングも絶妙で盛り上がる。

TVアニメ「ダイヤのA -SECOND SEASON-」オープニングテーマだったらしいですね。

高校野球のアニメだから歌詞も意識したようなフレーズが多いし、あえて青春パンクのような青々しさを出したのかも。

 

11.Scoop

 

Scoop

Scoop

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歪んだギターの音が印象的な曲。

でもこの曲の主役はベースなんじゃないかなと思うようなかっこいいフレーズをべースが弾いている。

疾走感があって盛り上がる。

 

ライブはサビでお客さんも「ベイビー!」って叫んで盛り上がりそう。

 

12.聖者のいない町

 

聖者のいない町

聖者のいない町

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曲の最初のコーラスのふざけっぷりが面白い。

ユニコーン的なユーモア。

GLAYがこういうことをやるのは意外だった。

 

これAメロからベースが切ないメロディを歌うように弾いているんですよ。

歌のメロディも切ないんだけど、他の楽器も切ない演奏をしていて、どの楽器も主張していて聴いていて飽きない。

でも楽器同士のバランスもとれているから聴いていて心地よい。

 

切ない曲かと思ったらサビでどかんとくるんですね。

そこの編曲も面白い演奏している。

 

様々な楽器が使われているけれど、無駄になっているのではなくて、必要な場所で必要なだけなっている感じ。

だから楽器同士がぶつからず聴きやすい演奏になっている。

これは楽しみながらもよく考えて編曲し演奏したんじゃないかなと思う。

 

個人的にはアルバムで一番好きな曲です。

 

13.Supernova Express 2017

 

Supernova Express 2017

Supernova Express 2017

  • GLAY
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この曲もギターが好き。

他の曲でもそうなんだけど、このアルバムはギターがサビで印象的なフレーズを弾いていることが多い。

ギター好きはより楽しめるアルバムじゃないかなと思う。

 

ミドルテンポのシンプルなロックチューン。

 

14.lifetime

 

lifetime

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アルバム最後の曲。

サビのメロディがポップで歌いたくなる。

ラスト曲を壮大な曲でなく明るめでポップな曲ってのが良いね。

さわやかな余韻が残る。

 

この曲は個人的にベースラインが好み。

あとサビの後のギターソロも明るくていいね。

 

GLAYは自分のイメージと違った

 

今までGLAYをきちんと聴いたことがなかったからだけど、自分の持っていたGLAYのイメージと全く違うバンドだった。

自分のGLAYのイメージは”歌ものバンド”というイメージだった。

それはヒット曲しか知らなかったということもある。

自分の知っているGLAYの曲は良い意味で歌のメロディが演奏よりも印象的だったからだ。

 

もちろんこのアルバムも歌のメロディは良い曲が多いし、TERUはボーカリストとしてものすごい才能があると思う。

でも、それに負けないぐらい演奏がしっかりしている。

というか、演奏がかなりかっこいいし面白いことをしている。

 

特にギターの演奏は自分好みだし、テクニックもあると思う。

ベースも個性的なベースラインを弾いている曲が多い。

ドラムはあえてギターやベースの個性を生かすためにシンプルながら安定したドラムをたたいているように感じる。

その絶妙なバランスでGLAYにしかできない個性的で印象的な演奏になっているのではと思った。

 

”歌ものバンドという自分のイメージは変わった。

GLAY=ギターロックバンドというイメージに。

 

『SUMMERDELICS』を聴いたことをきっかけに他のアルバムも聴いてみようと思う。

できれば、そのうちライブにも行ってみたい。