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【ライブレポ 】2017/5/6 JAPAN JAM2017@千葉市蘇我スポーツ公園

Hatena Feedly

 

昨日と比べると快適ではない......

 

5月5日に引き続き5月6日も行きました。

 

 

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昨日はとても快適で楽しいJAPAN JAMでしたが、今日は風が強く、砂埃が酷い。

少々過酷なフェスになりました(笑)

 

お客さんは昨日よりも少ないぐらいで、採算が成り立つのか少し心配なぐらい。

その代わり人気アーティストでも余裕で最前エリアに行けました。

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水を蒔いてくれているので、なんとか砂埃の酷さは少しずつ改善されたので良かった。

 

でも、撒かれすぎて泥沼になっているところもあったりして注意が必要。

 

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でも最終的にはそれなりに歩きやすく砂ぼこりも舞うことがない環境になりました。

運営さんありがとう。

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きゃりーぱみゅぱみゅ

KPP BEST

KPP BEST

 

 本日最初に観たのはきゃりーぱみゅぱみゅ。

 

ステージが始まっても風で砂ぼこりが舞い続ける。

にんじゃりばんばんでウォールオブデスが起こってるんじゃと疑うぐらいに砂埃が舞う(笑)

 

きゃりーの衣装は茶色の民族衣装のような感じ。

MCではわたしの衣装が砂埃起こしそうな雰囲気あるけどわたしのせいじゃないといい笑いを誘う。

 

ライブようにリミックスしたバージョンなのか、オケを流しているだけなのに後ろにDJがついているかのようなより踊れるアレンジになっていた。

前半はポップなきゃりーぱみゅぱみゅではなく、ダンスミュージックを披露するきゃりーぱみゅぱみゅだった。

 

最後は原宿でいやほいで和やかに終わった。

 

セットリスト

 

M-1 最&高 -Extended Mix-
M-2 PONPONPON -Extended Mix-
M-3 にんじゃりばんばん -Extended Mix-
M-4 CANDY CANDY -Remix-
M-5 もんだいガール
M-6 つけまつける
M-7 原宿いやほい

 

Base Ball Bear(ベースボールベアー)

増補改訂完全版「バンドBのベスト」(初回限定盤)(DVD付)

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 久々に観たベボベのライブ。

ギターの湯浅が脱退してから初めて見るが、以前よりもさらに良くなっているんじゃないかと思う気持ちいい演奏。

野外にも関わらず楽器の音がとても良い。

音作りを丁寧にしている。

 

代表曲のchangesから始まり1曲目かフロントエリアのお客さんがみんな腕を上げる。

新曲の“すべては君のせいで”もライブ映えしてかっこいい。

 

MCでは砂ぼこりが酷くてお客さんが居るのか分からないと言う小出祐介。

そして、今日はコンタクトだからずっと目をつぶって演奏すると言い観客を笑わせる。

そして、実際に目をつぶって動いてマイクに頭をぶつける小出氏.....

 

“十字架You and I“と“The Cut“では演奏レベルの高さを見せつけるようなジャムセッションも入れてくるベボベ。

 

最後はライブ定番曲の“祭りのあと“で後方のお客さんも盛り上がっていた。

 

セットリスト

 

M-1 changes
M-2 逆バタフライ・エフェクト
M-3 すべては君のせいで
M-4 short hair
M-5 十字架You and I
M-6 The Cut
M-7 祭りのあと

 

9mm Parabellum Bullet(キューミリパラベラムバレット)

BABEL 【初回限定盤 (CD+DVD)】

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もうすぐニューアルバムをリリースする、バンドも勢いに乗っているキューミリ。

 

前半から“Black Market Blues“や“The Revolutionary“とライブ定番曲で盛り上がる曲を続けて演奏。

ただでさえ風で砂埃が舞っているのに、観客のモッシュでさらに砂埃が舞う。

 

MCでは、普段はギターの瀧がゴールデンウィークは実家の田植えを手伝うため活動できなかった。

瀧が腕の治療のためライブ活動休止しサポートギタリストのため出演できたと、会場にいないメンバーをいじるボーカルの菅原拓郎。

 

そして、9mmは歌謡曲的な雰囲気があると、よく言われるからあえて歌謡曲的な曲を作ってみたら、どうにも止まらないがそのまま曲に乗っかっちゃったから山本リンダをコラボで呼んだとMCを続ける。

そして、山本リンダを呼び込むが、山本リンダのオーラが凄い。

出てくるだけで歓声が上がる。

 

山本リンダとのコラボは“どうにもとまらない”の1曲だけだったけど、他の曲も聞いてみたいぐらい、キューミリと相性が良かった。

 

その後は“ハートに火をつけて”から“新しい光”まで休む間もない激しい演奏を続け、フロントエリアも最後までモッシュが止まらない激しくも楽しいライブだった。

 

セットリスト

 

M-1 Answer And Answer
M-2 Black Market Blues
M-3 The Revolutionary
M-4 どうにもとまらない
M-5 ハートに火をつけて
M-6 ガラスの街のアリス
M-7 反逆のマーチ
M-8 新しい光

 

サンボマスター

【Amazon.co.jp限定】YES(CD+DVD)(初回限定盤)(ジャケットステッカーAmazon ver.付)

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 どこのフェスに出ても必ず盛り上げてくれるサンボマスター。

 

ステージに上がり1曲目を演奏する前からMCを始める。

新しいアルバムではMVで銀杏BOYZの峯田やビートたけしなど錚々たるメンバーとコラボして、今回は誰とコラボするか考えたという話。

そして、誰とコラボするか決めた、今回は会場にいる君たちとコラボする!と言い放ち会場のテンションを急激に上げる。

 

1曲目の“できっこないをやらなくちゃ”ではみんなをジャンプさせ、2曲目の“光のロック”では後方に居たお客さんも前方へ集まって腕を上げる。

 

その後は“オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで”を丁寧に歌い、お客さんも真剣に聴き入る。

 

ラスト2曲は“ミラクルを君とおおこしたいんですと代表曲で人気曲の“世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”。

観客は踊るし歌うし腕を上げるしで最高の盛り上がり。

 

最後のMCでは「死なないでまた笑って会いに来てくくれ」といい、全員で愛と平和を大声で叫けぶ、本日1番エモいライブだった。

 

セットリスト

 

M-1 できっこないを やらなくちゃ
M-2 光のロック
M-3 オレたちのすすむ道を悲しみで閉ざさないで
M-4 YES
M-5 ミラクルをキミとおこしたいんです
M-6 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ

 

KANA-BOON

Fighter(初回生産限定盤)(DVD付)

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 ここ最近、清水富美加との不倫騒動で少しだけ世間を騒がせたKANA-BOON(笑)

 

MCでも世間をお騒がせしてすみませんと謝罪。

ここからまた1からやり直すつもりで頑張ると言っていた。

 

今回は代表曲の“フルドライブ“や“ないものねだり“も演奏したが、どちらかと言うと新曲や最近の曲が中心。

新しい曲でまた初心からやり直すつもりで演奏したということだろうか。

 

客席の真ん中当たりではモッシュやサークルができたいたが、モッシュと言うよりおしくらまんじゅうみたいな優しい感じで、それもKANA-BOONぽくて、なんか平和で良いなと思った。

 

セットリスト

 

M-1 Wake up
M-2 机上、綴る、思想
M-3 フルドライブ
M-4 Fighter
M-5 ないものねだり
M-6 さくらのうた
M-7 バトンロード
M-8 シルエット

 

アルカラ

ちぎれろ(初回限定盤)

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 今回はアイドルグループのひめキュンフルーツ缶とコラボをしたアルカラ。

 

“はじまりの歌“、“”アブノーマルが足りない“と続けて盛り上がったところでゲストのひめキュンフルーツ缶が登場。

アルカラの“とろぴかるおばあちゃん”とひめキュンフルーツ缶の“キラーチューン”の2曲をコラボ。

 

MCではアイドルは自己紹介するのが定番だからと、自らのバンドも自己紹介。

ボーカルの稲村は「みんなのエンジェルになりたい、大天使アイタクテフルエルです!」とまさかの芸名で自己紹介をした。

 

コラボ演奏の途中ではアイタクテフルエルもひめキュンと一緒にダンスを踊ったりと自由なステージ。

 

ひめキュンとは多少ふざけてはいたが、ひめキュンが捌けてからは新曲も披露し、きっちりバンドのかっこいい部分を見せつけていた。

 

セットリスト

 

M-1 はじまりの歌
M-2 アブノーマルが足りない
M-3 半径30cmの中を知らない
M-4 トロピカルおばあちゃん〜ばーばばばぁ〜
M-5 キラーチューン
M-6 新曲
M-7 ミ・ラ・イ・ノ・オ・ト

 

ACIDMAN

愛を両手に(初回限定盤)(DVD付)

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「知らない人も楽しんで。」とACIDMAN程のキャリアあるバンドが意外な言葉を言ってから演奏を始めた。

1曲目は今日は風が強いからやると決めたという、“風、冴ゆる”。

2曲目の“アイソトープ”では観客を煽り盛り上げる。

 

後半の“ある証明”ではファンもフェスでしかACIDMANを観たことないであろうお客さんも「待ってました」と言わんばかりの盛り上がり。

 

最後のMCでは、今までは宇宙とか壮大なテーマばかり興味があって歌ってきたけど、初めて個人的なことを歌った曲を演奏すると言葉を選びながら丁寧に話す。

そして、ボーカル大木伸夫の亡くなった祖母のことを歌ったという、“愛を両手に”を魂のこもった演奏で披露し、みんな聴き入っていた。

 

セットリスト

 

M-1 風、冴ゆる
M-2 アイソトープ
M-3 FREE STAR
M-4 最後の星
M-5 ある証明
M-6 愛を両手に

 

Aimer

BEST SELECTION “noir

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 夕暮れ時の野外にとても似合う、心地の良い歌声。

そして歌がめちゃくちゃ上手い。

 

芝生に座りながら聴いていたけれども、涼しい時間帯で風も心地よく吹いていて、シチュエーションとも相性ばっちりだった。

 

Aimerの知名度を急激に上げた代表曲である蝶々結びはお客さんからも歓声が上がって

いた。

 

他の出演者のように盛り上げたりはしなくても、心地よく聴ける音楽で、こういう音楽もフェスには必要だと実感。

 

セットリスト

 

M-1 us
M-2 Brave Shine
M-3 ninelie
M-4 Higher Ground
M-5 カタオモイ
M-6 zero
M-7 蝶々結び

 

キュウソネコカミ

リハからメンバーが出てきて、リハなのにお客さんを煽り盛り上げる。

 

登場した時にメンバー全員腕に✕印をつけて背を向け腕を上げた(笑)

人気マンガONE PIECEのアラバスタ編の名シーンを再現したのだろう。

所々で何でONE PIECE?と笑い声が聞こえる。

多分、風が強くて砂埃が舞っていたから、砂漠での話だったONE PIECEのアラバスタ編をネタにしたかったのだろう(笑)

 

そして、ボーカルのセイヤが「こんにちは!アークスティックモンキーズです!」と挨拶してから1曲目の“ビビった”を演奏。

なお、何故アクモンなのかは不明。

 

“サギグラファー”でみんな腕を上げたりモッシュして盛り上がり、ファントムバイブレーション”では定番の「スマホはもはや俺の臓器」のコールアンドレスポンス。

 

ずっとアップテンポで盛り上がるセットリストだった。

最後はMCでキュウソがメジャーデビューしてからずっと付いていたスタッフが今日で離れるので、その人への気持ちを込めて歌うと叫んで、“わかってんだよ”を演奏した。

 

今回はそういった事情もあり、楽しいだけのキュウソではなく、少し感動するキュウソのライブだった。

 

セットリスト

 

M-1 ビビった
M-2 サギグラファー
M-3 ファントムヴァイブレーション
M-4 邪邪邪VSジャスティス
M-4.5 家x3
M-5 KMDT25
M-6 ハッピーポンコツ
M-7 わかってんだよ

 

STRAIGHTENER(ストレイテナー)

21ST CENTURY ROCK BAND (10th Anniversary Edition盤)(2DVD付)

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個人的には本日のベストアクトでございます。

 

1曲目は落ち着いた曲で演奏力の高さで息をのむ演奏。

2曲目からは堀江の「いくぞJAPAN JAM!」の煽りからの” From Noon Till Dawn”。

3曲目も「まだ行けるか!」と煽ってからの”トレイン”と盛り上げていく。

 

”月に読む手紙”演奏前には「みなさん、月は見えていますか?」と尋ねてから演奏。

シチュエーションとばっちり合った選曲で感動してしまう。

 

後半戦は”Melodic Storm”で盛り上がりのピークに。

アンコールもあり、アンコールでは元ELLEGARDEN(エルレガーデン)で元Nothing's Carved In Stoneのギターの生方かシークレットゲストで登場。

そして、ストレイテナーの代表曲、KILLER TUNEをいっしょに演奏するというサプライズ。

これは盛り上がらないはずがない!

 

すると曲の途中で、Nothing's Carved In Stoneのボーカル村松もゲストで登場。

さらに盛り上がる観客。

 

ロータスステージ大トリの役目を最高の条件と最高の演奏でストレイテナーが勤めてくれた。

 

セットリスト

 

 M-1 Alternative Dancer

M-2 From Noon Till Dawn
M-3 TRAIN
M-4 REMINDER
M-5 月に読む手紙
M-6 DAY TO DAY
M-7 Melodic Storm
M-8 シーグラス
EN KILLER TUNE~Out Of Control feat.Nothing's Carved In S

 

サカナクション

多分、風。

多分、風。

 

 

スカイステージの大トリのサカナクション。

今日の出演者で一番お客さんを集めている。

お客さんでいっぱい。

 

ボーカル山口一郎の「僕たちわたしたち、サカナクションです」の挨拶からスタート。

1曲めは新たなサカナクションの代表曲と言っていいであろう”新宝島”。

2曲目はライブの定番曲で人気曲のアルクアラウンド。

 

中盤はクラブのフロアにいるかのような踊れるダンスミュージックを連発。

サカナクションと夜の野外はよく似合う。

 

照明がとてもいい仕事をするし、レーザーが夜の野外に伸びて綺麗。

 

後半は「行けるかJAPAN JAM」と山口が煽り、”夜の踊り子”、”アイデンティティ”と盛り上がること必須のキラーチューンを続けて披露。

最高の盛り上がり。

そして、最新曲の”多分、風”もライブ映えしてかっこいい。

今後ライブの定番曲になるかもしれない。

 

最後は壮大な演奏で”目が明く藍色”を演奏し、観客から大きな歓声と拍手が起こった。

 

アンコールはなかったが、フェスの大トリとして、文句のつけようのない最高のライブだった。

 

 

M-1 新宝島
M-2 アルクアラウンド
M-3 三日月サンセット
M-4 SORATO
M-5 ミュージック
M-6 夜の踊り子
M-7 アイデンティティ
M-8 多分、風。
M-9 目が明く藍色

 

全体の感想

 

天候によっては砂嵐や砂埃がひどいけれども、立地も良いし、雰囲気も良い。

ステージの移動も楽だし、お客さんも少なくて快適に楽しめた。

気になる点や改善してほしい点もあるが(それは別の記事にまとめた)来年もまた行きたいと思える音楽フェスだった。

 

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今週のお題「ゴールデンウィーク2017」